中国ドラマレビュー『マッドハウス』(原題・病人院/疯人院)死角なしのスペシャルな殿方【劉暢/刘畅リウ・チャン】のイケメンっぷりに期待:キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり
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今日は「マッドハウス」を紹介するよ。
珍しく現代劇である。
なぜなら劉暢リウ・チャンを目いっぱい愛でれるから💖
「麗姫と始皇帝~月下の誓い」(記事は気長に待ってほしい)での荊軻役のかっこよさはみんな知ってるよね?
割と最近アマプラで見放題になったので見た。
ふむ。
あいかわらずのかっこよさ👍
今日は劉暢リウ・チャン特集とする。
てな感じではじめるよ、最後までよろしく!
マッドハウスってどんなドラマなん?
ドラマの内容とか知りたい?
別に知らなくてもいいかな?とか思うけど一応サラッとだけ説明しとこうか。
なんとかっていう謎組織の指令を受けて、自らの持つ特殊能力「共感覚」を武器に、ある人物を追って精神病院に潜入。
この病院は悪者と組んでやばい人体実験で新薬を開発。
同病院の研修医といい仲になったり、自身の出生の秘密なども盛り込み、各エピソードを「共感覚」で解決してく。
陰謀渦巻き、真の敵が誰か?なんだけど、あまりにもわかりやすいワルがいたので、ラストのどんでん返しを想像するのは難しくない。
”ぇ?続編作るつもり?”とか思ってしまうラスト。
主任みたいな女上司医者が最後に注射打ってたけどどうなったん?とか
冒頭で未来予知できるようになるフラグ立ってたけどどうなったん?とか
いろいろ伏線未回収が気持ち悪い。
続編作るならぜひもう一人くらいイケメンを足してほしいかな😜
彼がラブレターをもらうシーンがあるが、若者にお聞きしたいが今もラブレター文化ってあるん?
マッドハウスてこ監修”イケメン備忘録
特集【劉暢リウ・チャン】
内容はどうであれ現代劇版のリウ・チャンも申し分なくかっこえぇ💖
お顔がちっさいから単体でいると大きい人に見えなないが、誰かと並ぶと大きいとわかる💖
全身引きで見ると、お顔のちっささと対照的に太い首、Tシャツでもわかる筋肉、長い手足、もううっとり💖
なぞ&やばめ組織メンバーでミステリアス設定なのに、ごくフツーに女を口説くのはキャラ設定に一貫性がなく納得できないし、自分の素性と任務内容を簡単にばらすのもおかしいが、キスシーンが”さくっと&割と激しめ”なのは現代劇唯一の良点であろう。
良きかな、良きかな💕
1986年生まれの34歳。
189㎝。
2001年くらいにモデルでデビュー。
ドラマ出演は2015年くらいから。
てこが見れたのは「麗姫と始皇帝」「マッドハウス」「リセット決死のカウントダウン」の3作のみ。
情報も作品も非常に少ない。
カモン・劉暢!
モア・劉暢!
マッドハウスてこが見た感想
まず言いたいのが24話は長い!ってこと。
てこ感覚だと12話で十分である。
いくら”リウ・チャンを見たい”でも内容あってしかり。
さすがにつまんないものは辛い。
大筋はわるくないし、「共感覚」みたいな超能力系は嫌いじゃない。
でも半分はなくてもいいエピソード。
24話にしたいなら、もう一人イケメンを起用して、途中サクッとお亡くなりになった彼女との三角関係とかにするとか。
韓流などは常套的に使う方式である。
韓流だと、そのもう一人イケメンが一番の悪者で、相手ヒロインの秘密もエッセンスにし苦しめる目的で近づくけど最終的に本気になり、”悪者だけど悲しい人なんだ、、、”とかになる。
まぁ、ラブ要素が少なかったのは好感もてたけど。
ないならないで、もっとハードボイルド設定で、とんでもないワイルドカリスマならもうどんなつまんなくても見れるかも。
実際、ヒロインの言動思い出して”クスっ”って微笑んだり、口説いたり、肩組んだりする姿は嫌だった。
「麗を想って涙する一途な荊軻はどこ行った?」
キャラ設定なんだからしょうがない、といえばそうなんだけど。
わざとらしいとか、軽いとか、そんな感じが否めない。
演技力の問題ではないのだろうが。
彼だけの問題ではなく、”おもしろそー”と思って現代劇見てみるけど、だいたい1話で”ぃやー、やっぱなんか違う”でリタイヤ、ってのがほとんどだから。
現代中国人と日本人の感覚のギャップだろうか?
時代劇でも多少のギャップは感じるが現代劇ほどではない。
”ちょっと理解しがたいけど、大昔の人のお話しだし、お国もちがうしなぁ”で流せるからか?
まぁ、まとめると”見るなら時代劇”&”現代劇はギリ映画まで”ってことかな。