中国ドラマ『灼灼風流』(原題・灼灼风流)ドラマレビュー:目指せバリキャリ!仕事も恋も絶好調!【馮紹峰/冯绍峰ウィリアム・フォン】【周翊然チュウ・イーラン】【徐海喬/徐海乔シュー・ハイチャオ】【叶盛佳イェ・シェンジア】【戦宇/战宇チャン・ユウ】【王子睿ワン・ズールイ】【季晨チー・チェン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2024年10月3日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『灼灼風流』(原題・灼灼风流)ドラマレビュー:目指せバリキャリ!仕事も恋も絶好調!
を紹介するよ。
 
【基本情報】
 
監督:温徳光(導演)、斉虹(B組導演)
脚本:汪洪(総編劇)、長夜(編劇)、馮舒雯(編劇)、余堃(編劇)、朱雨桐(編劇)、右耳(聯合編劇)、何況(聯合編劇)
P:李爾雲(総制片人)王穎(総制片人)崔暢(総制片人)劉志民(制片人)姜玮(制片人)
監制:王娟(総監制)
原著:随宇而安《曾風流》
主演:景甜、馮紹峰、周翊然、徐海喬
プラットフォーム:騰訊視頻、2023年8月19日
45分✖️40集
 
女子が主役で女子の生き方あれこれが主題でありイケメンらは添え物であるドラマではあるが
、結果から言って非常に面白く見れたドラマである。
 
まずキャスト表眺めただけで、男①の蘭陵王【馮紹峰/冯绍峰ウィリアム・フォン】を始めとし。
哥哥世代のてこ激推しのふぉに似た男子【王子睿ワン・ズールイ】や、
てこが愛を込めて”鼻穴”と呼んでいる【徐海喬/徐海乔シュー・ハイチャオ】、
そしてあまりぱっとしないが、いつだって応援してる大哥【季晨チー・チェン】、
叔世代は美叔の↓【鄭国霖/郑国霖チュン・グォリン】
と↓【黄海氷/黄海冰ホン・ハイビン】
(このおふたりのレジェンド美叔については「長月燼明」を参照して欲しい)
そしてきらきら枠のヤングイケメンも、ざっと数えて4〜5人ほど配置されている。
叔世代〜大哥〜哥哥〜きらきら、が揃っている。
つまり、”振り向けばそこにイケメン”と言う、どっかはひっかかるでしょ、と言う隙のない仕様である。
 
しかし、こんなイケメン祭りも結局のところ添え物であり、
物語の主導権はいつだって女子らが持っている。
数多くの女子が出演しているが、そのほぼ全ての女子は総じて自己主張が強い。
まじで強すぎる女子らの熾烈な戦いが繰り広げられる。
しかし、そこには後宮ものに見られるような胸糞悪さはない。
この絶妙な匙加減に大いに感心したものだ。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

灼灼風流ってどんなドラマなん?

ヒロインは景甜姐さん、↓@慕灼華。
姐さんは慕ふぁみりーの庶女。
慕ぱぱには20人くらいの側室が居て、兄弟も15人くらいの恐ろしファミリー。
姐さんは、誰(男子)に頼らず自立したいと家出し科挙を受け公務員になるのが目下の目標だ。
 
そんな姐さんがひょんなことからぴーしゃ(陛下Bìxià)の弟@劉衍【馮紹峰/冯绍峰ウィリアム・フォン】に出会う。
ふぉん哥哥は、5年前の北涼との戦いで味方3万を失いただひとり生還した男子である。
その戦いに疑惑を持ち陰で捜査している設定だ。
 
姐さんは、科挙3位で見事公務員となり就職。
いろいろな事情でふぉん哥哥と関わる事が多くそのうちにふたりは♡となり、
姐さんはどんすか昇進していく。
しかし、ふぉん哥哥を陥れる陰謀(つまりロイヤルファミリーのお家騒動)で試練が訪れる。
皇族のお家騒動ってことは国の危機でもある。
国は救われるのか、そしてふたりの恋の行方は、という物語である。
 
こう書くともっすごくありきたりな物語に思えるかもだが、見てみると全然ありきたりじゃない。
まずメインCPの恋の進み方がもっすごくスロー。
ふぉん哥哥はぴーしゃの弟なので、姐さんとは20歳くらいの歳の差設定かなぁ。
つまりオトナな男子なんで、ふぉん哥哥。
がつがつしてないし、恋愛脳にならんのですよ。
皇族でありながら将軍として軍を引き連れ自ら戦場へ赴き、その戦いぶりはまさに戦神、というおいしい設定であり。
皇族なので、所作は美しく芸術の造詣も深く笛の達人でもあり。
そんなふぉん哥哥が、少しずつ少しずつ姐さんを好きになって行く。
姐さんは若く才能あふれる女子で、ヤングっぽいきゃぴきゃぴしたところもあるが、第一に聡明であり自分の目的を最優先に考えている女子である。
公務員は寿退社と言うルールがあるので、結婚などこれっぽちも考えていない。
公務員として堅実に慎ましやかに侍女とふたり食べていければいい、そう考えているので。
仕事ぶりも実に誠実で優秀であり、恋愛欲など1ミリもなさげだ。
このCPがようよう気持ちを確認し、今後一生そばに居よう、と誓い合うのはなんと23集だ。
 
23集もかけてだらだら進むの?と思ったあなた。
違いますよ。
ちゃんと面白いんですよ。
ふぉん哥哥は5年前の戦いの黒幕を調べてるのだが、その黒幕は皇太后だ。
なかの人、師悦玲さん。
この方ほんと凄いんですよね。
天下長河」の高潔なまま役もすごかったし、「大明風華」の@胡尚儀もよかった。
今回は諸悪の根源の腹黒く壊れた人物像を熱演されてるが、ものすごい存在感。
原音なのもイイです。
 
この方とふぉん哥哥との静かな攻防戦はわりと見応えがある。
そして姐さんの公務員生活もわりと面白い。
科挙の件もおもしろかったし、↑は左から3・1・2位の上位3名。
真ん中1位は鼻穴こと【徐海喬/徐海乔シュー・ハイチャオ】
鼻穴は公主の事が好きすぎて、ねっちり視線がわりとイタい感じで登場する。
最近はゲス役が多く今回はいつ闇落ちするのか、と心待ちにしていた。
彼のラヴラインは切なく悲しい。
自分の理想とする国を作りたいと言う信念と恋の間でもがき苦しむ、というもっすごく報われない役だった。
 
2位がてこ激推しのふぉに似た男子【王子睿ワン・ズールイ】
んーマンダム♡
こんなにもイケメンでこんなにも推しているのに、今回は脇役だ。
ヒロインに横恋慕とかじゃ無くて、それは良かったんだが。
まじで出番は少ないし、終盤に悲しい事になってしまう。
 
自分は何ひとつ罪を犯していない
しかし、自分は孫ファミリーを担う責任がある
どうすれば・・・
 
と言う、シリアスで切ない展開に同情を禁じ得ない。
鼻穴は貧乏な没落した家の苦学生で、ふぉに似た男子は貴族の家の後継である。
このドラマは多くの女子の持つ苦悩やジレンマ生き方・考え方を紡いでいるが、
同時に男子の持つそれも大いに描かれている。
 
で、姐さんは災害問題で故郷へ戻り、そこで錦を飾ったり昔の婚約者であるクズ男との因縁などもぶっ込み。
そこへ自分の代わりに嫁入りした妹(7妹)などの生き方も綴り、それは官僚の汚職事件へと繋がって行ったりもする。
このように、愛だの恋だのだけを描いているのでは無く、ふぉん哥哥の静かな戦いや、姐さんのお仕事あれこれや、その他の人々の喜悲交々がヴァランスよく描かれている。
 
途中で、ふぉん哥哥に恋してる女子↓紫禁城の安達祐実が拗らせたりもするが、
そこはスキップして見ればいい。
 
鼻穴が愛しちゃってる公主の降嫁バナもでたりするが、彼女は心に決めた人がいるらしく。
その人は5年前の戦いで戦死したが、未だ公主の心にはその将軍がどっしりと居座っている、と言う設定だ。
公主↓は、「神龍」の頃はヒロインポジだったが、今ではこんな落ち着いた年頃を演じるようになった女子だ。
国民からは”聖女”と呼ばれ親しまれ尊敬されてる皇女である。
慈善活動に精を出す善人のようだが、この皇女がイイ人なはずがない、てこの勘がそう言っていた。
でもてこの勘とは裏腹にイイ人ムーブを量産しているんだ。
この皇女の婚約者、死んだとされてたが生きてて北涼の奴隷となっていた。
それがてこが推して応援している【季晨チー・チェン】だ。
わりと今回は造形が良い、と喜んだ我を叱りたい。
酷い役だったなぁ(今回も)・・・
5年前の戦いで死亡してるはずが生きてるって事は、可能性はふたつ。
ひとつは、奇しくも生き長らえたので潜入捜査中、
もうひとつの可能性は、裏切った張本人。
まぁ皆さんも見て確認して下さいネ。
 
あときらきら枠の若手イケメンも多数取り揃えている。
ふぉん哥哥のところに従者がふたり居るのだが、どちらも5年前の戦でぱぱを亡くしてる遺児だ。
まずひとり目が【叶盛佳イェ・シェンジア】
今まで見た中では過去イチな役柄。
鏡・双城」はちょい出だったし、「玉骨遙」では見せ場がゼロ0ZEROだったから。
今回は、脳筋だが”従者の恋”などにも1ミリも興味のない硬派な男子を熱演している。
 
もうひとりが【戦宇/战宇チャン・ユウ】
彼は”ロマンス”出演が続いていたが(「嫣語賦(策略ロマンス)」「「公子傾城(初恋ロマンス)」今回も策略ロマンスと同じ従者役でご出演だ。
今回は、姐さんの侍女、力持ちの@巨力ちゃんとのラヴラインも担当している。
終始ほっこりするCPで、ちょっとした”箸休め”的なポジションを好演していた。
 
このふたりのきらきらイケメンはこれから、間違いなくブレイクする日が来るはず。
皆もご贔屓にお願いします。
 
で、古参のてこでさえ驚く衝撃の展開が26集で繰り広げられる。
ラスボスとばかり思っていた皇太后へのカルマが、早くもここでぶっ込まれる。
ふぉ!?
やっぱりと言えばやっぱりで想定内ではあるものの、驚きの人物がラスボスとなる事がここで明らかとなる。
そうなって来ると、今まで視聴していて違和感や疑問を覚えたシーンなどの辻褄が合って来る。
例えば北涼の公主がなぜその場所に滞在してるのか、とかそんな点ね。
 
視聴者でさえ騙されて驚いてるんだから、登場人物らがそんな事情わかる訳もないんで。
これから盛大に騙されてこっぴどい目に遭うのか、と心配も大きくなる。
しかし、本ドラマの良いところはいたずらに拗らせないし、視聴者の心を弄ぶようなイケズな事はしないところだ。
その絶妙な匙加減がこのドラマを良質にしている所以だろう。
聡明なふぉん哥哥と姐さんは、状況を分析しわりと早く真の黒幕の正体を見抜く。
ふぉん哥哥は、皇太后に制裁を喰らわすための駒として自分が動かされていた事を悟り、
姐さんも自分の存在を都合よく利用されていた事に気付き対策を練り、水面下の戦いが静かに幕を開ける。
 
あの手この手で敵は揺さぶって来るが、こちらも負けてはいない。
ふぉん哥哥側の暗部ポジの男子がマジ有能で、姐さんの師傅を殺した犯人グループを特定するし、
宦官の背景からラスボスとの繋がりも掴んでくる仕事ぶり。
影のMVPはあの暗部メンだと思う。
 
ぴーしゃが崩御されたんで、皇太子が即位する事になりふぉん哥哥は摂政となって新ぴーしゃを支えていたのだが。
敵はそのふたりの絆を割くべく離間の計を企てて来る。
新ぴーしゃ役がてこブログお初の【周翊然チュウ・イーラン】
「斗羅大陸2」にキャスティングされてる様なので楽しみにしたい。
 
新ぴーしゃとふぉん哥哥は甥っ子と叔父さんの関係だが、このふたりがもっすごい仲良しで。
この甥叔父愛が何かと尊くエモさが爆盛りなんだが。
テンプレ計略の”媚薬”がらみのあれこれなどもぶっ込み、順調に離間は進んでいる。
そうこうしてるうちに、ふぉん哥哥はその愛する甥から毒杯を賜る事になり死んでしまう。
それが38集だ。
・・・
ふぉん哥哥が死ぬ事はあり得んので、おそらくは例のチートで〇〇日後に目覚める毒とかだと思うが。
ふぉん哥哥不在のまま、物語は進んで行き。
ラスボスは最大の敵をやっつけ大喜びで勢いに乗って、その行動はエスカレートして行く。
 
姐さんはふぉん哥哥が死に、悲しみに暮れ思い出の場所で思い出に浸っていたのだが。
ふたりのラヴアイテム”おそろ(お揃い)玉佩”で何かを察する。
その後、姐さんは懸命に対策を練っていた。
しかし、敵は朝廷権力派閥を構成する周一族をバックに計画を進めている。
とうとう北涼軍まで動かし、
 
無能な皇帝
さっさと出ておゆき
わたしが皇帝になる
 
とお出ましだ。
 
クライマックスの肝は、
 
ふぉん哥哥助けてーーーーー
 
の一点だ。

灼灼風流てこ監修”イケメン備忘録”

魅力爆発な男子@ふぉん哥哥(@劉衍)【馮紹峰/冯绍峰ウィリアム・フォン】

てこブログ古参のふぉん哥哥こと【馮紹峰/冯绍峰ウィリアム・フォン】だ♡
 
ぃやぁ、今回のふぉん哥哥は文句なしに男前だった♡
前回レビューした「星河長明」では、お相手のヒロインが若すぎてキャバクラ同伴のおじさんみが強かったが。
今回も歳の差はある設定ながら、オトナな包容力を感じさせ、すけべな下心が見え隠れする様な事は1ミリもなかった。
 
ほぼ能面無表情キャラであり、いつ何時も狼狽えないどっしりとした安心感を持つ男子。
作中で歯を見せた笑顔は、てこの記憶が確かなら2回ほどしかない。
その2回の笑顔の破壊力はそれは相当なものだった。
ちょっと”くらっ”ときたよね。
ステキングすぎてさ。
 
そしてさ、これはふぉん哥哥の力じゃないんだが。
配音がステキングすぎたんだ。
配音は軒ZONEさんという方だ。
日本人なら”ケンゾー”さん?と間違えそうだが、拼音だとXuān zoneシュエンゾーンさんだ。
ぃやぁこの方の配音素晴らしい。
皇族ならではの、感情が読み取れない淡々とした話ぶり。
反面、軍を宥めるときの訴えは、国への愛、部下への愛、感謝の気持ち、全てが詰まっているあの演説。
イケメンボイスとかではなく、声で演技している、そんな感じだ。
ケンゾーさんのrapとか聴いてみたいわー、歌ってほしいー。(ヒプマイ入って欲しい、池袋四郎で)
 
ふぉん哥哥の役って、出て行ったヒロインを追いかけたり、病気(毒)で弱っていつもヒロインに介抱されてたり、
姐さんから夢を諦められないから結婚は出来ない、と言われても健気に
 
婚外男(事実婚)でいいんです・・・
 
とか言っちゃうの。
ヒロインが残業で遅くなってもご飯用意して待ってるし、
ヒロインが友人と夜飲み行っても、何かあったら困る、とそばで待機してんのよ。
ある意味ケナゲなヒロインポジだったんだよね。
働く女子にこんなに理解のある恋人って理想だよね、って男子像だった。
@廷燁(「知否知否応是緑肥紅瘦(明蘭)」)も魅力的なキャラだったが、本作も負けず劣らずのキャラであり、双方のギャップがさらに萌えを加速したと思われる。
まぁ同じ俳優を見続けてるとこういったケミストリーも発現するよね、って話。
 
今後も活躍を見守りたい。
ぉお、Tiffanyですか♡
微博:冯绍峰
 
1978年10月7日生まれの45歳、178㎝、65kg。
上海戯劇学院卒業。
 
「宮鎖心玉」「鴻門宴伝奇」「狼図騰」「後会無期」「知否知否応是緑肥紅瘦(明蘭)」「蘭陵王」「狄仁傑之神都竜王」「黄金時代」「青面修羅(刺客)」「致命願望」「心居」「星河長明」「山河月明」
 
待播「我和婚姻的戦斗」「上甘嶺」

灼灼風流てこが見た感想

クライマックスにおけるラスボスの存在感がパネぇ。
完全に主役(ヒロイン)喰っちまってましたヨ。
ラスボスも原音だったんだが、もっすごい迫力。
加えて”二役か?”と錯覚しそうなほどの、前半とのキャラの違いに驚きを隠せない。
姐さんだって相当な俳優ではあるが、格の違い的な何かを感じずにはいられない程の演技力だった。
見といて損はないと思いますよ、皆さん。
 
クライマックスはおおよそ想定通り進み、毒杯のからくりもほぼ予想通り。
お助け参上の仕方もタイミングも予想通り。
予想通りなのに、もっすごく嬉しい気持ちになるのは予想以上にふぉん哥哥のお助け参上ムーブがかっこぇえからだろう。
 
終わってみてからくりを聞いてみると、結局のところ姐さんは蚊帳の外であり。
甥叔父愛に割って入れるほどの存在では(今のところ)なかったんんだな、と言う、てこにとっては嬉しい帰結であった。
だってさ、いくら”好き・愛し合ってる”言うて、長年培ってきた絆って太刀打ち出来るもんじゃないでしょ。
 
それにしても、登場してきた女子たちのクセの強さにまぁ感心する。
皇太后始め、愛至上主義の紫禁城の安達祐実がふぉん哥哥が毒杯で死んだと思って発狂するとか、どんだけ好きだったん?って驚愕だし。
慕ファミリーの正室の、20人ものお妾を受け入れる度量の大きさもちょっと理解の範疇を超えている。
裏切り将軍の娘も遊女に成り下がりながらも生き様を見せてくれたしねぇ。
いろんな意味でヒロインは存在感が空気になってしまったが、そこが本作のミソでもあったのかな、とも思う。
おかげで無駄にイラつかずにすんだし、荒ぶる事もなく穏やかに見続ける事が出来たのだから。
 
ラヴ史劇ではあるが、けっしてきらきらうふふではなかったし。
敵との静かな攻防戦も楽しく見る事が出来たし。
イケメン濃度も非常に高く、完走後の満腹感も申し分ない。
わりとおススメしたいドラマであった。