中国ドラマ『大唐見聞録～皇国への使者』（原題：唐磚）ドラマレビュー：大陸版「仁」タイムワープ先は唐朝。てこ監修”イケメン備忘録”は【王天辰ワン・ティエンチェン】本作が主役デビューのフレッシュボウイを紹介：キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり
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今日は大陸ドラマ「大唐見聞録～皇国への使者」（原題：唐磚）を紹介するよ。
割と最近アマプラに見放題で登場。
男主は雲不器／雲燁：王天辰ワン・ティエンチェン
女主は李安瀾：張佳寧ジャン・ジアニン
ジーザスまたか。
女主の言動に血圧上がった。
じゃ見なきゃいいじゃん？とか思う？
でも王天辰くん見たいじゃん？
加えてタイムワープ結末知りたいじゃん？
15話くらいまではまじめに見たけど血圧上がりすぎで健康上の危険を感じた。
なのでスライダーで豪快にザっと見た。
念のため言っとくと、女優がどうとかでなく、キャラが悪いのだと思うが。
演技や顔が嫌というより思考回路が嫌だったからね、念のため。
唐朝ロイヤルファミリーはみなイケメン。
パパ（李世民）をはじめロイヤルブラザーズも美形。
愛くるしい系なのでてこ好みではないが（失礼・ぺこり）後でサラッと紹介しとくね。
てな感じではじめるよ、最後までよろしく！
大唐見聞録ってどんなドラマなん？
ざっくり言うと”現代青年の唐朝ロングステイドキュメンタリー”。
ドキュメンタリーの内容は他の方々が詳しく書いておられるのでここでは割愛したい（笑）
序盤はコメディか、って思うほどテンポもよろしいし、おもろい。
塩を精製したり、輸血したり、ジャガイモ植えたりね。
輸血に使ったチューブとか注射器とか、びっくり道具のはずだが唐の人たちがスルーしてるのが不自然だったけど。
でもねぇ、やっぱり始まる男女関係。
いらないんだけど、ラブ。
現代で死に別れた彼女と瓜二つの女に助けられる設定。
登場はよかった、メチャ腕の立つ女剣客。
でもすぐに気づいたよ、てこは。
かんざしをなんだかんだ理由付けて返さないし、これはタチの悪い女だと。
回を追うごとに、フツーに恋煩いとか始めて、しかも自己中。
この辺からてこの体調が崩れてきた。
女のくせに脳筋属性とか、ほんっとタチわるっ。
簡単に離間の計に引っかかって、雲煬くんが替わりに刺されるとか・怒。
「顔が似てるだけだからね？」
「別人だからね？」
「惑わされないでね？」
「ね？」
「ねーってばっーーーー」
ってほんと血圧上がったし。
で、ずっと思ってたことは
「ふんふん、現代にもどりますからーーーーー」
「いくら好きになっても、現代人ですからーーーーー」
「あなた、置いてけぼりくらいますからーーーーーー」
ふぉっふぉっふぉっ😜
中盤から性格良さげだった人たちが、どんどん話をこじらせていく。
～からの政変からめて無理やりのシリアス街道へ。
ロイヤルファミリーはいつの時代も猜疑心が強くて権力欲に踊らされてる訳で。
李世民はあの曼陀ねえさん（独狐伽羅参照）のお孫さん。
そう考えるとパパさんやロイヤルブラザーズたちの性格も納得、ふむふむ。
ずっと陰でわるさしてた琅琊榜の二爺こと侯君集がやらかすはずなので、これは死亡ラストだなと察してたてこ。
察してたけど、このラストは？？？だろう、みんなも。
大唐見聞録てこ監修”イケメン備忘録”
包容力太陽系 雲不器／雲燁：王天辰ワン・ティエンチェン
現代に戻る方法を必死に模索してた前半、だんだんとそんなことどうでもよくなってきたときは、何度もてこは忠告したけれども。
中盤からは、ほぼ帰る事忘れてたっぽい。
包容力太陽の如し、脳筋な自己中の女の全てを受け止める。
余計なことは言わず（言っても理解できない、脳筋だから）”俺に任せとけよ”って。
しかも有言実行、できる男、優しいし、料理も上手いし、まさに”スーパーダーリン”である。
サービスショットの入浴シーン。
筋肉すぎず、程よい加減が良い。
1話冒頭の現代青年の時は正直”ぇ、これ男主か”って思ったけど、古装したら思い出した。
「孤高の花」にでてたよね。
このバランス、黄金比💖
「孤高の花」でもそうだったが、若干ふざけてるけど実は義を重んじる良き人という役が似合いすぎな件。
ぃや、ほんとてこ好みだわ。
良きかな、良きかな💕
185㎝75㎏
手と顔の比率考えて？
そうとうお顔ちっさいよね。
まだ30前のフレッシュボウイ、今後を大いに期待したい。
唐朝ロイヤルファミリーの殿方たち
パパ（李世民）張智堯ケン・チャン
「古剣奇譚」「永遠の桃花」ではファンタジー仙人。
ふつうの人間役もできるのね、って感じ。
仙人役で培った剣捌きはさすがであった。
ロイヤルブラザーズ長男王文杰（ワン・ウェンジエ）
この長男もかなりの自己中を発揮してくれた。
こじらせメンバーの筆頭。
辛月が好きで好きでしょうがなくって、どうしても一緒になりたかったのねぇ。
そのためには、姉の幸せも、親友の幸せも犠牲にするの。
我を通すには一番偉くなればいいんじゃね？→下剋上・謀反って思考回路。
どぅ？かなりの自己中でしょ？
ぇえ、ぇえ、ふつーにイケメン。
愛くるしい系のかわい子ちゃん。
思うけど、大陸のイケメン写真は”アウターの下は素肌”が多い。
素肌にジャケット、とか多いよね。
ロイヤルブラザーズ次男朱贊錦（ジュウ・ザンジン）
本作ではモブ扱い。
愛くるしい系だが、インスタとか見るとただの愛くるしい系じゃない気がしてきた。
縦ストライプに柄ベストって謎のスタイリングも気にならない美しさ。
「鳳凰の飛翔」のチェン・クンを彷彿とさせるルックス。
1995年生まれの25歳。
アラサーになるあたり、かなりのイケメンに成長するのでは？
Tシャツの下には完璧ボディが隠されてる模様。
「陳情令」ではヒールを熱演、今後に大いに期待したい。
大唐見聞録てこが見た感想
刺されて死んだとき「私と子供はどうやって生きていけばいいのーーー」
って叫んでたけど。
ぬん？
子供とは？
ぇえ！？
いつの間に床入りを？（スライダーし過ぎで見逃した？ぃや、それはない、と思う、、、）
そんなてこの動揺をよそに物語は淡々と進み、現代に戻った彼は何と墓室に閉じ込められてthe endって何や！
”はっ？”とか”何や？”とか呆然としてるとこに「エピローグ」登場。
、、、、、、
子供生まれてるんですが？
雲煬と安瀾の子なんですが？
すくすく育ってるんですが？
「雲煬、見てる？私たちは幸せよ」
でエピローグもthe end。
むむむ、これは？
雲煬が墓室に閉じ込められてからの続きがあるのでは？
と、いろいろ調べたら。
解りましたよ。
日本ではなぜかカットされてるが大陸版はさらなるエピローグがあった模様。
まさかの、唐朝にまた戻って結婚！
うそやろ？