中国ドラマ『九霄寒夜暖』ドラマレビュー:長生きさせて、あなたはわたしのお薬なのよ♡【畢雯珺/毕雯珺ビー・ウェンジュン】【陳鶴一/陈鹤一チェン・フーイー】【劉特/刘特リウ・クゥ】【楊仕澤/杨仕泽ヤン・シーズー】【王茂蕾ワン・マオレイ】【戚跡/戚迹チー・ジー】【高広澤/高广泽ガオ・ガンズー】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2023年10月11日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『九霄寒夜暖』ドラマレビュー:長生きさせて、あなたはわたしのお薬なのよ♡
を紹介するよ。
 
【基本情報】
 
監督:李慧珠(総導演)、鄧偉恩、黄斌、陳自強
脚本:雷薪琳、賓妮、胡慧、孫婳婳
P:戴瑩(総制片人)薬軍(総制片人)張妍、盧林
原著:漫画《狼殿下的新嬢》
主演:李一桐、畢雯珺、何瑞賢、陳鶴一、王茂蕾
プラットフォーム:2023年2月25日〜愛奇藝
45分✖️36集
 
お待ちかねびー君【畢雯珺/毕雯珺ビー・ウェンジュン】の新作コスチューム劇だ。
お相手はいーとん姐さん(李一桐リー・イートン)。
歴としたアラサー姐さんだが、7歳も年下のびー君ときゃぴきゃぴの恋愛劇を繰り広げる。
姐さんももう姐さんなので、こういったジャンルではお相手が年下なのはもうしょうがない事だろう。
制作サイドにしてみれば、そこそこの若手を使うのはハイリスクであり、
そこそこじゃない若手、例えばらばとかるーすーとかぐりなざあたりはスケジュールもむずそうだが、なんと言っても男主を喰らう恐れがある。
その点、古参女優には出過ぎず出なさ過ぎず、の塩梅をうまいこと調節できる方も居るのだ。
いーとん姐さんは、そんな塩梅を調節できる数少ない女優の一人だと言える。
今回も、正直ちょっとキツい、イタい、という場面も無くは無いが、概ね上等な演技だったと思う。
 
途中ちょっと懐かしい推しヴィランの顔がチラっと出てきて、監督さん(李慧珠)が「錦繍南歌(驪妃)」も手掛けていたことに気付いた。
もしかしてへんなラストになるかも・・・と少し懸念が湧いたてこなのだった。
 
さてこのドラマ。
日本上陸はするだろうか。
びー君は、日本で人気の漂亮〜の@雨だし、初主演ドラマ「小女霓裳」も日本上陸しBSあたりでOAもされる人気ぶりだ。
お相手も安定のいーとん姐さんとくれば、これはかなりの高確率で日本上陸すると思うんだ。
なので、恒例の邦題を考えてみようコーナーだ。
 
熱男寒女(ねつだんかんじょ)〜狼王子の花嫁〜
 
キャッチコピーは長生きさせて、あなたはわたしのお薬なのよ♡
 
我ながらキレてるね!
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

九霄寒夜暖ってどんなドラマなん?

てこの考察したタイトル・副題・キャッチコピー
 
熱男寒女(ねつだんかんじょ)〜狼王子の花嫁〜
 
キャッチコピー長生きさせて、あなたはわたしのお薬なのよ♡
 
↑まんまな内容のドラマなんだ。(ほんとにわかりやすいタイトル、天才)
 
真面目に説明すると〜
舞台は乾国九霄城(架空)で、ここには乾人だけでなく朔北出身の祺人も住んでいる。
この祺人が特殊人間で。
見た目は乾人と変わらないが、超人的能力を持ち獣の姿になることが出来る。
成人は60歳、寿命は300年とか(もっとかもしれない)で、つまり見た目は人間だが人間とは違う種族と言える。
 
主人公のいーとん姐さんは、生まれながらに病弱で畏寒という奇病に冒されている。
畏寒とは、寒すぎて気力が萎え気絶してしまう病気らしい。
薬湯に浸かったり、針打ったりして奇病と戦いながら、亡きぱぱの職(巡回警備員)を継いでいる女子だ。
あるバラバラ殺人事件で知り合ったのが、びー君だ。
いーとん姐さんは、びー君とスキンシップすると非常に気持ちが良くなる事に気付く。
びー君は、姐さんの畏寒症状を緩和させる”内熱”を持っているのだった。
 
びー君は祺族の少主と言ってるがほんとは祺国の皇太子、プリンスだ。
親友男子を追い乾国九霄城にやって来て、殺人事件を調べていた。
なぜ調べてたかと言うと、犯人とされる”顔に三本傷がある男子”が行方不明の親友男子の特徴と同じだからなのだった。
三本傷の親友男子↓【劉特/刘特リウ・クゥ】
三本傷男子は、なんと前国王の息子だ。
なので本来なら皇太子。
でもクーデターでびー君のぱぱが国王になっちゃって、この新国王(びー君ぱぱ)は親乾派なのだが。
 
・乾人と仲良くなんかできっか
・これが無くなったら、乾人と戦争するっきゃなくなるだろ、って事で”聖なる火”を盗んで逃走
 
という、もっすごく拗らせた男子だ。
この男子が九霄城で悪さをしてたら連れ帰ろうと思ってるびー君なのだった。
 
っていう初期設定で、バラバラ殺人事件を調べるんだが。
いーとん姐さんはすぐにスキンシップをしたがるし、びー君は
 
「なに、こいつ、キモっ」
 
って感じで相手にしてないのだが、姐さんわりと賢いので手を変え品を変えての熱烈オファー。
4集でようやく互いにバディ認定。
まぁ、この頃はデレはほぼ無くてツン一筋なんだが、事件捜査で何かと接するうちに〜
まぁ、よくある屋根から落ちるところをくるくるキャッチ、や
狭いところにふたりで隠れてニアミス(近すぎっ、離れてっ、って視聴者がなるやつ)や
ニアミス通り越してアクシデントキッスなどで、嫌が応にも意識してしまう流れで。
ツンからツンデレへ移行。
 
途中参戦するのが、恋敵枠の男②の鶴くん【陳鶴一/陈鹤一チェン・フーイー】だ。
鶴くんは、乾国の皇子(第2皇子)でいーとん姐さんが初恋の人、という設定だ。
鶴くんを含めたこの3人で事件の捜査に挑んで行く。
 
ここに皇族を持ってきたのは、乾国と祺国の”なんとか協定”という政治的な背景を持って来る為だ。
端的に説明すると〜
 
乾国側
・昔は、祺人の驚異的な身体能力が魅力であり戦力として有能だった
・今は、磐石の体制になったし、祺人をコントロールするのは面倒
・なので協定結びたくない
 
祺国側
・昔は、協力してって頼まれたから協力したけど、資源も豊富で何かと良い国だな
・今は、聖なる火が無くなって住み続けられないほど寒くなっちゃった、移住したい人も増えるだろう
・なので協定結びたい
 
という背景で、それぞれに親○派、反○派、が存在し、そのパワーヴァランスは微妙の様だ。
そんなシリアスな背景もあるし、3人組のうち男子ふたりはそれぞれの国の皇子なのだが、そんなナイーヴな内情とは裏腹に能天気に捜査は進むし、ラヴ花畑で日々きゃぴきゃぴだ。
・・・ったく・・・
 
事件・推理・捜査の内容はわりと面白く、ついでに謎仮面なども登場し、いくつもの???を量産しつつそれでも事件は8集で解決する。
そう8集。
つまり、まだ何も解決していないはずだ、と言う事だ。
事件無しで残り30集弱をこなせる訳はないので、要するにこれから新事件が起きて前の事件に関連するか、もしくは大局に関連するか〜などの流れになっていくはずだ。
 
この頃にはびー君のツンデレが最高潮に早くも達して、姐さん助けるために獣姿に変身までしてしまう。
しかも皇居で。
で、投獄され〜からの身バレ(皇太子でした)の流れ。
 
ここで登場するのが、まずは皇太子(鶴くんのおにいちゃん)【楊仕澤/杨仕泽ヤン・シーズー】だ。
なんでしょ、この整いすぎてる男子は。
もしかして「恋恋江湖」の男子だろうか、何かが変わった気がする。
 
てこは、この時点でなんか違和感を感じ
 
もしかして、もしかするけど。
もしかしたら〇〇なんじゃね。
 
と、実は思っていたのだ。
でもその後の流れで、やっぱ違うか・・・とも思っていたのだがね。
なんの事かわからないと思うが、セリフにちょっとしたヒントが隠されているのでよくよく見るといいよ?
 
で、皇太子が牢屋に入れられたっ、助けんと、と祺国が派遣してきたのが国師と将軍女子のふたり。
その国師が伝説のヴィラン@陸遠(「錦繍南歌(驪妃)」)の【戚跡/戚迹チー・ジー】(画像右)だ。
今回は良い人役の様だし、国師だし、出番が多いのでは、と喜んだ自分を叱りたい。
8・9・10とちょっと出た後は、大結局でほんの1分ほどの出番しかなかった・・・
なんという事か。
カモン・ちー哥哥、モア・ちー哥哥
悲しい・・・
 
12集から新事件”絵師連続殺人事件”が起きる。
それまでのつなぎは、もっぱらいちゃこらで、ほぼ両思いだがそれぞれがまだ無自覚。
つまり、好きなのに”相棒”だと思い込んでる状況で、まぁ一番楽しい時期と言う事だ。
もう好きにしてくれて構わない(てこはスキップだが、こんな場面を楽しみにしてる方も居るだろう、安心してくれ、たっぷりと用意されている)。
 
この絵師連続殺人事件で登場するのが伝説のヴィラン其の2の【高広澤/高广泽ガオ・ガンズー】だ。
今回は綺麗めに整えられた造型だが、やはり安定のゲス役だった。
そうこなくっちゃ(わくわく
彼は生粋のゲス、粉う事ないクズ、そんな役がとても似合う(褒めてます、念のため)
 
この後も19集あたりで今度は”舞台俳優連続殺人事件”が起き、悲劇は24集に起きる。
最近はゲス専になりつつあるまおれいアニキ【王茂蕾ワン・マオレイ】だ。
今回はまじでいい人役だったのに、お隠れになってしまう。
いーとん姐さんのぱぱの同僚で、彼女の名付け親でもあり、ぱぱ亡き後は残された家族の面倒を見てくれてた男子だ。
 
なんとまおれいアニキを殺したのはびー君、って事にされて。
しばらくは恋の試練タームもぶっ込み。
物語は核心へと迫っていく。
 
その核心とは
 
・祺人の体には”祺元石”というエナジーストーンが埋め込まれており、コレが万病に効く
・万病に効くだけでなく、大量摂取すれば人智を超えた力を持てることもある
・祺人を捉え祺元石を取り出し、それを売り捌いている闇組織の存在
・エナジーストーンを取られた祺人は、もっすごく弱るし、下手すりゃ死んじゃう事もある
 
とりま、こんな非人道的な話って理不尽だから捜査するし、悪い事してるやつらが成敗された方がいいのは確かだが。
ここで違和感を感じるのは、こんなひどい事する乾国と協定を結ぶ気になるのか、という事だ。
協定を結んだとて、この手の悪行は収まらない。
なぜなら祺人がもっすごくファンタジックな種族だからだ。
この種族には驚きの体内システムがたくさんあるのだ。
 
ネックになるのは例の”聖なる火”だ。
聖なる火さえあれば、とりま協定結ばんとも祺国はやって行けるのだ。
つまり、聖なる火がないのでなんとか協定結びたかったが、こんなゲス国となんか協定結びたくない、でも住むとこないから戦争して強い方がこの場所に住もうよ、って流れにしたい人の計画なのではないだろうか。
つまりは祺国側の方だろう。 
 
まぁ、3人組はそこまで考えついてないし、とりま目先の事に集中している愚か者だ。
もうてこは犯人わかったけどもな。
 
このドラマで扱う事件のいくつかは、複雑な背景があったりして犯人にものっぴきならない事情があったりするし。
びー君の親友のひとりが罪を犯した挙句に自ら命を絶ったりとわりと悲惨だ。
それなのに、いーとん姐さんは武勇伝的に話たりしてて、被害者被疑者への配慮や尊厳を蔑ろにしているのが少し不愉快だった。
 
そんな不満を他所に、物語はラヴコメ仕様で進んで行く。
ラヴがどこまで進行しているかと言うと、ツンデレの時もすぎ、終盤がほぼデレ一択だ。
しかし、ようやくはっきりと告るのはなんと32集だ。
残すところあと4集という、ここまで引っ張るのだ。
もうこの時には、最初はあんなに嫌がってた内熱受け渡しも
 
「ほら、もっとやるってっ」
 
と、渡しまくりのスキンシップしたがりのお薬マンに変身。
ツン時代が懐かしくさえ感じるほどにデレ一色のびー君なのだった。
 
終盤、これがおそらくラスト事件だろうと思われる”先祖返り”案件が勃発する。
祺人が、謎のダンスから始まり身体中に毛が生え獣姿になって行くと言う事件だ。
これは毒によるもので、解毒薬はない。
しかし”聖なる火”があれば解毒できるらしい。
なにそれ、納得できないけど、そう言う事らしい。
 
クライマックスの肝は
 
・聖なる火はどこに?
・三本傷男子の行方
・真の首謀者(ラスボス)って誰?
・ふたりの恋の行方
 
この4点だ。

九霄寒夜暖てこ監修”イケメン備忘録”

蒼い瞳がcoolな男子@寒猙【畢雯珺/毕雯珺ビー・ウェンジュン】

てこブログ2回目登場のびー君こと【畢雯珺/毕雯珺ビー・ウェンジュン】だ♡
 
今回は配音だったのが残念だが、総じてかっこよかった♡
整いすぎてないとこがびー君の良いとこだ。
そして↑画像の角度が佳きだ。
ほぼ完成形と言って差し支えないが、欲を言えばちょっぴり”得体の知れなさ”的な何かを足したい。
 
まぁ、そこは今後の伸び代と言う事で楽しみではあるが。
今回はアクションシーンがふんだんに用意されていて、どこまでがスタントさんなのかはわからんが、そうとう吊り下げられての撮影が多かったのではないだろうか。
そして、祺人ヴァージョンになる時にクワっと瞳が蒼くなるのだが、それがもっすごくかっこぇえのん♡
 
今回のこの祺人役、成人が60歳と言う事でつまりは見た目は大人でも中身は中学生くらいというところだろうか。
そんなことを考えながら見ると、より萌えを感じられるので、皆もその様に見てみてほしい。
つまり”うぶ”だし、考えも浅い。
そんな中学生を導く女子とはなんと喜びが大きい事だろうか。
 
次はもう少し憂いのある役を見てみたい。
できればラヴなしで、クンフーとか鍛錬しながら理髪店(白薔薇理髪店)とかの下働きをして欲しい。
 
1997年11月21日生まれの25歳、187㎝。
沈陽音楽学院卒業。
 
「淑女飘飘拳」「孤独的野兽」「漂亮書生」「小女霓裳」「墨白」「奪夢」「異人之下」(待播含む)

Newカマーな男子@第2皇子【陳鶴一/陈鹤一チェン・フーイー】

㊗️てこブログお初の鶴くんこと【陳鶴一/陈鹤一チェン・フーイー】
 
2019デビュウのNewカマーな男子。
今回の役が見せ場もないし、コスチュームも↑こんなんだから、彼の魅力が溢れ出るキャラクターではなかった。
クライマックス時には、石像に影に隠れて怯えてるのだから、魅力も何もあったもんじゃねぇ。
 
しかし、ルックだけで言うならば鶴くんのポテンシャルは相当に高いはずだ。
美しささえ感じるそのルックは、美しさだけではない何かを感じることが出来る。
それは、てこが今までも何度も言及してきた”得体の知れない何か”である可能性が高い。
例えばお美しい瞳だが。
ときに据わった三白眼風になる時があった。
例えばお美しい口元だが。
ときに岩崎宏美を真似するコロッケさん風の口元になる時があった。
パーツ単品で見たら・・・なのに、全体的な印象はやはり美しい。
言葉では説明できない何かがあるからではないだろうか。
認めよう。
てこの”得体の知れないシリーズ”の仲間に入れようかどうか、まじで思案中だと言うことを・・・
つまりそれは”特別枠”だ。(まだ思案中、ランクインは現段階ではしていないよ、特別枠)
 
そして演技スキルの方だが。
デビュウ間もないNewカマーであるし、今回は演技力をジャッジできる様なムーブはあまりなかった様に思う。
演技の方はこれからドンスカ成長することだろう。
おや?
今調べたら、巷を賑わせてる「長月烬明」にご出演の様子。
これは皆が待ちに待っていたトラオ(羅雲熙レオ・ロー)のドラマである。
この鶴くんの綺麗なルックなら、トラオと並んだってだいじょぶだろう。(ちょい役かもしれんよなぁ・・・きっと、たぶん・・・)
微博:陈鹤一
 
2000年10月12日生まれの22歳、184㎝。
杭州師範大学卒業。
 
「生活対我下手了2」「撲通撲通喜歓妳」「薄荷之夏」「妳是我的栄耀」「誰都知道我愛妳」

九霄寒夜暖てこが見た感想

クライマックスは怒涛の回収劇となる。
数多くの事件も全てが大局で繋がっていたし、首謀者の思惑も辻褄が合っていてわりと優秀な脚本だと思う。
首謀者が誰であるのか、という点が本作の脚本においてのクライマックスである。
(てこは予想通りだったが)わりと驚く人も居るだろうし、これを言ったら見る喜びを奪う事になりそうなのでネタバレは控えたい。
 
ただ、祺元石については矛盾している部分もある。
それと、いーとん姐さんがなぜびー君の内熱だけに反応するのかは、最後まで理由はわからなかった。
ここに何かひとつ、10年前に何らかの仕込みがあったなら尚説得力があるだろう。
 
しかし、やはり懸念通り。
そんな辻褄とか説得力など、どーでもよくなる驚きのラストが待っていた。
しかし嫌な感じはなかった。
シリアスな背景を感じさせない終始ほんわかラヴコメ街道のドラマが、ヒロインが犠牲で死に、それを後追いして男主も死ぬエンドなど誰も見たくないし、誰も望んでいない。
なので、力技でもこんなラストでよかったと思う。
それにそれぞれ(姐さんとびー君)の微博にもっすごいネタバレ画像も載っけてたので、そのシーンがあるはずだ、って思って見てるので。
見た時は
 
「こ・これか〜♡」
 
ってほんわかになるはずだ。
 
終わってみれば、祺人のエナジーを吸い取れる姐さんの特異体質が全ての鍵だった、というヒロイン物語だった。
いーとん姐さんは、ウザい感じもあれど嫌悪感までにはギリ至らない絶妙さであり。
くるくると変わる表情も可愛らしく、原音もよかったと思う。