中国ドラマ『河神Ⅱ』ドラマレビュー:キャストが変わった?誰が変わった?”九牛二虎一鸡现”の謎を解け【金世佳ジン・シージア】【张铭恩/張銘恩チャン・ミンエン】【王放ワン・ファング】キャスト情報・感想※ネタバレあり

2021年10月4日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『河神Ⅱ』ドラマレビュー:キャストが変わった?誰が変わった?”九牛二虎一鸡现”の謎を解け、
を紹介するよ。
 
ちなみに前作『河神-Tianjin Mystic-』(原題・河神)はこちら↓
前回ぶつっとぶったぎったラストからおよそ3年待ちました。
 
爆弾は爆発したの?しなかったの?
小河神は生きてるの?死んじゃったの?
魔古道は滅んだの?生き延びてるの?
 
おおくの”?”を残したラスト。
聞きたいこと、知りたいことだらけ。
 
で、待ちに待った続編が配信された訳だが。(およそ1年前の話、2020年だったと思う、たぶん)
なんとキャストが変更らしい。
よりによって主角の小河神の中の人が変わってしまったらしい。
誰に?
しっかりと地に足ついちゃったキャラクターが変更とかだいじょぶなん?
加えて、リアルなのか虚構なのかわからない、あの摩訶不思議世界は健在なのか?
 
というのは、続編が制作されてたちょい前くらいから、中華本土ではタイムトラベルとかオカルトの規制が入ったのである。(2019あたりは日本での配信も途絶えがちであった)
前作はゾンビとか死体を操る虫とか、もろビンゴ。
そんな中華な規制の網をくぐって作られてる続編な訳だから、前作のような世界観は期待できないのではなかろうか?などとドキドキしながら見たのを覚えている。
 
さて、どうなることやら。
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

河神Ⅱってどんなドラマなん?

九牛二虎一鸡现,河神降魔镇海妖っていうことわざ?故事みたいなのの裏に隠された真実を、全編通して紐解くドラマである。
 
↑1集冒頭で主人公の小河神@郭得友が言ってますね?
はぃ、ですよ、このお方が河神Ⅱの男主格、新小河神を演じる金世佳ジン・シージアである。
ぇ?李现/李現リー・シエンのがよかった?
ダメですよ、そんなこと言っちゃぁ。
彼のことは後でてこ監修”イケメン備忘録”にて詳しくやるので、ここでは割愛するが。
彼もなかなかぃいのである。
なので、なんかなぁ、とか思っても我慢して見てほしい。
 
前作が気になるとこでぶっつりと終わってるが、↑生きてました。
みんなご健在でした。
中の人も↑@郭得友以外はみんな同じ。
前作で散々陰謀を企んでた”魔古道”は「どこ行った?」ってくらい本作では出てこない。
、、、と思ったら、最終集で出てきよった!
なので最後まで見ようね?
 
で、本題であるが。
最初の事件こそ「気持ち悪っ」って死に方であるが、その後はまぁ普通の事件。
自然発火、とか、自然爆弾、自然凍死、とか。
まぁ、無理やりこじつければいくらでもケミストリーでカタがつく感じの死に方で、”怪人二十面相”っぽい手口である。
「河神」という特殊なお仕事の出番はほとんどなくて、水中で泳ぐ姿もなし。
なので半裸はいただけないいけずな仕様。
事件も普通なので、他の刑事モノとか探偵モノとかのがよっぽどおもしろいかも、って感じ。
 
じゃ、なんで見るの?ってはなしだけど。
いつ何時、金世佳ジン・シージアのカッコよさが覚醒するかもしらんし、ウザいラヴものよりは。
そう、なんだかんだ言って、故事とか水質汚染とか興味深いシーンも多いわけで。
なので、最後まで見ようね?
 
事件も中盤に入り、ようやくどうやら”九牛二虎一鸡现”に関係してるようだと気づく面々である。
9頭の牛と2頭の虎は人を指すだけでなく、すべて殺人事件に対応してる事に気付く。
さらにそのマップリンクは牡牛座?かなんかを示したりする。
こーゆーのは割とわくわくするよね。
↑は伍司令の背中のタトゥである。
白市长のと組み合わせるとひと組の虎になる?
↑この雄鶏の槍は海の魔物?妖怪?に打撃を与える武器?
 
実際中文での初見は、巻き戻しては見、中華なサイトをサーチして見、でもかなーり苦労した。
で、今回追い1巡でも、実はよくわかってないかもしれない。
みなさんは日本語訳で見れていいなぁ。
 
で、気になる点は小河神@郭得友と恋人の@顾影(王紫璇)が謎の注射を打たれてる件。
これはのちに重要となるので、覚えておいてほしい。
 
今回新たに加わったキャラクターは
↓@范君尧(王放)@蘭蘭のいとこ役
↓@戎傲霜(张子琪)@丁卯のカウンセラー役
↓(右)@都督(袁富华)&(左)@聂小秋
わざわざ新しくキャラを追加したわけだから、それなりの役どころであるはずなので、注意深く見ようね、みんな。
 
話の肝は
イー:”一鸡现”の”一鸡”とは?人?場所?
 
一点のみ、シンプル。
前作よりさらにシンプルになっている。
これなら楽勝で回収できそうだ、なーんて思ったら大間違いであるよ、みなさん。

河神Ⅱてこ監修”イケメン備忘録”

おれもかっこぃいぜ男子New@郭得友【金世佳ジン・シージア】

なんかね、みなさん言いたい事わかりますよ、なんとなく。
なんてたって李现/李現リー・シエンでしたからね、前作、国民の恋人ですから。
中華本土でも色々と言われちゃったみたいですけど。
 
これは、彼が、というより作品の良し悪しとか、続編だから、とかそーゆー問題だと思うわけ。
これが、前の河神が死んで新しい河神誕生!設定なら、こうならなかったと思うわけ。
髪型もコスチュームもまんま前作と同じだし、それなりの違いがあればまだしも。
前作の小河神は、お調子者のふらふら感があったけど、本作の小河神は中の人が本来持つ包容力がダダ漏れていて、優しい落ち着いた感が出てしまってる。
じゃぁ、演技力がイマイチなん?とか思う?
それも違うくて、認知度は低いがばっちりキャリアのある(語彙力)そして評価されてる俳優なのである。
 
で、サーチしてみると、監督曰く「前とは違う作品観にしたかった」らしい。
「なんでやっ」と思うが、彼は監督の意に沿って、魔古道問題で一皮向けて成長した小河神を演じたという事である。
そゆことを聞くとなるほど、前作では”妹以上恋人未満”だった@顾影への感情の違いがよく伝わってきてまたまた「やっぱりな、できる子だと思ってた」と目を細めるてこである。
 
じゃぁ、こっから彼のことじっくり紹介しちゃうよ?
1986年11月10日生まれ(惜しい、てこと1日違い)の34歳、189㎝、77kg。
上海戏剧学院卒業。
 
「我要我们在一起」「扫黑决战」「一个勺子」
「爱情公寓」「美人制造」「我们的四十年」「摩天大楼」
 
他も数多くの作品に出演。
しかしどれも日本上陸してないがために、認知度は低いが。
実はNHKのスペシャルドラマストレンジャー~上海の芥川龍之介に起用され共産党設立メンバーの一人、李人傑/李漢俊(1890-1927)の役で出演。
なので、なんとなく既視感の人はコレを見てる可能性が高い。
彼は日本留学経験があり、日本語も堪能である。
 
で、彼の微博である。
ちなみにトップは↓である、みてほしい。
マサカズ様の微博ではない、念のため。
正真正銘の金世佳ジン・シージア本人の微博である。
 
彼は2017年に三谷経由でお手紙を出していたらしい。
「いつかあなたと共演したい、自分が日本へ渡った理由はあなたです」
その気持ちを切々と綴っていた記憶がある。
 
彼は滅多に微博を更新しない明星であるのだが、マサカズ様がお亡くなりになったあとに更新されていた。
中華本土では今諸所の理由で俳優に対する規制が厳しく、もう彼のその呟きは見ることができない。
なので以下はてこの記憶である。
「この先僕はどうやってあなたのいない世界で生きてゆけばいいのか」
「今日から僕は毎年4月3日の夜には天を仰ぎます」
「ひとつの星が増えました」
「でも僕の魂は欠けました」
みたいなことを綴っていてなんて胸熱な子であろうかと、恋してしまったのである。
 
 
で、最新情報。
やっぱり最近のてこレーダーってすごない?案件なのだが。
ね、ブログ書いてタイムリーに彼の作品が上映とか、マジですごない?
『修羅の街、飢えた狼たち』というそれっぽい邦題しょって出陣の模様。
10月22日より開催、上映スケジュールはまだ確定してない模様。

実は・・・男子@范君尧【王放ワン・ファング】

今回からの新キャラ。
おっちょこちょいなケミストリーマンの@蘭蘭の従兄弟役。
ちょい役なわりにがっしりしてて、そこはかとなくイケメン風である。
途中「お前、犯人やろ?」って@丁卯に言われるも。
なんとなく煙に巻いて「違ったな、疑ってゴメン」な流れに。
てこの好みとは微妙に違うが一応ランクインで。
1982年12月17日生まれの38歳、182㎝、70kg。
人民解放軍芸術アカデミーなるところを出てるらしい。
 
「三八线」「热血尖兵」「芝麻胡同」「红色通道」
「你的到来」「月·色」「谎言炸弹」
んー、見事に何一つ見てない。
↑にあげたのはごく一部で、他にもたくさん出てる模様、苦労人だなぁ、がんばれ!

河神Ⅱてこが見た感想

初めはやいのやいの言われたが、終わってみれば
第5回金骨朶網絡影視盛典2020年傑作ドラマベスト10
第4回鷹眼創意ランキング独創的作品(非古装部門)TOP10ランクイン
と高評価を受けた作品となった。
 
が、ラストはまたもや余韻を残す終わり方となっている。
まぁ、許せる範囲だが。
 
いろんな規制がある中での方向転換は避けられなかったのであろうし。
その状況の中で最善は尽くしたという感はある。
 
しかしながら、もっと主人公である小河神がクローズアップされても良いのではないか?
最後まで、あんまりいいとこなしなのである。
ちょいちょい入る、あのパラレルワールド的な世界が割と「またかっ」って感じで面倒だったのと。
他の面々の事情を詳しく語りすぎているせいもあるであろう。
その分リアリティは増したが、正直ダレトク?である。
 
前作のラストで、実は”聖童”は彼ではなく@顾影であり、彼はただの子河神に過ぎなかった、と明かされている。
そして、その割に”聖童”である@顾影の存在はさほど重要ではない、という設定。
〜からの続編のラストで、でも実は、、、というオチ。
それならば、次こそ”小河神無双”が表現できるのではないだろうか。
そう、3季こそ重要シーズンなのでは?
まぁ、恐らく無理だろうがな。
 
どや?ネタバレと言いつつ、わかるようでわからないてこブログ。
しかし、わからないようでわかるてこブログでもあるのだ。