中国ドラマ『君、花海棠の紅にあらず〜WinterBegonia』(原題・鬓辺不是海棠紅/鬓边不是海棠红)ドラマレビュー:其の4 chapterⅢ:陈纫香&杜七pickup他、圧倒的ハイセンス衣装美術【黄暁明/黄晓明ホアン・シャオミン】【尹正イン・ジェン】【檀健次・李泽锋】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり
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今日は中国ドラマ:原題『鬓边不是海棠红』(君、花海棠の紅にあらず)其の4 chapterⅢを紹介するよ。
其の1、其の2、其の3も張り付けるので読むがいい。
今日は其の4chapterⅢ(4なのにⅢ、ややこしや)
まだまだ本題へは入れない。(そろそろだけど)
しつこいようだが、てこブログ史上最長シリーズとなる。
今日は33集で惜しまれながらも退場した@健次こと陈纫香について語ろう。
加えて、多くの淑女の萌えポジを獲得した@月花の杜七こと七ぼん(李泽锋 飾)について語ろう。
いければ、何度も言っては延期してる劇中衣装について語りたい。
今週から抗日タームが始まって不穏な空気が濃くなってゆく。
犠牲者も出てくるとか、来ないとか。
やんのか
からの~(オレは暴力とか、、、ムリだから)後ろにかくれ
(オレの推し、強いねん)で
(ぁ!あ?頭殴ったな、オレのに)からの~
怒っちゃった@二爺にほんわか♡
でもこーゆー@商の喧嘩っ早いとこが後に大きな災いとなるのはヒミツである。
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!
哀しき退場劇@檀健次について語ろうか?
@商さんの好敵手であり親友でもある陈纫香。
何かと敵対してくる姜荣寿(左↓)の甥っ子。
妖精ステップ選手権で負けた時の坊主姿は殿堂入り。
明らかにズラなのだが↓をみるとリアルで坊主にした模様。
はて?
剃るのはダメだったとか?ですかね。
負けたけどこの美しさにはタメ息↓
見た目はハンサム、時にはおちゃめ、時には少し傲慢な彼だが、だんだんとわかって来る陈纫香事情。
未亡人の母親を養うために、彼は13歳から独立することを余儀なくされ、江家の施しを頼りに俳優の道を歩み始め、食べ物や服装を気にする必要はなかったが、自分に疑問を持たずにはおれなかったのではなかろうか。
願わくば、@商さんのようにシンプルに生きたかったのでは、と思わずにいられない。
久々の登場に沸いたがこんな姿に、、、。
脚は折れてるは、酒浸り。
絵にかいたような堕ちっぷりである。
“今生无缘 ,各自安好”彼女からのお手紙読んで、
からの鏡の中の自分に問いかけるシーンは、ぃやな予感しかしない。
ステージで刀を持って歌い、振り返って振り回しステージに小さな赤い斑点が落ちる。
あまりに唐突。
失恋のせいなのか、元のようには戻らない脚のせいなのか。
見る側が想像するしかない訳だが。
これまで比較的ていねいにゆっくりと物語が進んできているのに、ここだけ展開が急すぎる。
脚の骨折や彼女との別れは、確かに決定打ではあるが、彼の心はこれまでもいろんなダメージがあり、淵に居たのだと、想像するしかあるまい。
笑顔を仮面にして生きてきた役者の心の闇の深さを想う。
杜洛城&薛千山CP考察しようか?【李泽锋・程枫】
まずは@七ぼんこと杜洛城(李泽锋 飾)である。
彼は父を文学者に持つアッパー階級の七番目のぼん。
@商さんのよき理解者であり、熱狂的なファンであり、いつもどこでも@商さんを徹底的に擁護する。
お坊ちゃま特有の鷹揚な思考が災いとなり、良かれと思っての行動が後の大きなトラブルとなるのはヒミツだが。
@商さんが好きすぎて新聞の記事を書きなおそうとしたりもする。
その新聞社の社長さんが↓薛千山(程枫 飾)である。
@琅琊榜だが、彼の新聞が北京の世論の傾向をほぼ支配してるといっても過言じゃない新聞社である。
そう、非常に影響力のある重要人物である。
後に暗殺されそうになったりするのはヒミツ。
暗殺しようとする人もヒミツ。
このふたりがいつもセットで登場する不思議である。
なんかいつも一緒なのである。
それもそのはず、いつの間にか@七ぼんは新聞社に住んでた!
ぇえ!いつの間に?
原作がきになるところ。
そうか、そうなのか、やっぱり、、、。
”考察”とか言って、ぜんぜん何もわかってないのをお詫びします(ぺこり)
程美心姐さんの着こなし検証しようか?
とにもかくにもゴージャス。
帽子とか、ショールとか、アクセとか、とにかく拘りがだだ洩れである。
@雷君ってそんなお金持ちなんだね、と認識。
ここしゃねるさんですよ。
vogueとかみて真似してたんだろうか。
かと思うと
ペルシャスタイルにもなったりして。
彼女は一貫してどのシーンも総じてファッショナブルである。
タメ息をつきながら堪能してほしい。
@曹のぼんとのダンスシーン、ベッチンのドレスがステキです。
30年代はアッパー階層の人たちにとっては、ダンスが最も重要な娯楽であったらしい。
要はコレ、勝負服ってとこですかね。
姐さまの衣装も、恐らく多くの手間と多額の費用がかかっているであろう。
衣装美術の極みともいえる本作品である。
当時の女性はみんなチャイナドレスを着ていると思ってたてこである。
割とカルチャーショックであった。
次回はいよいよの完結編か?
長くなってきたので、今日はここいらで終わりにする。
次回はメインCPについて語ろうか?
疲れてきたのでラストまでいくかもしれない。
って今日はここまで。
読んでくれてありがとう、アディオス!