中国映画『スーパー・ミー』(原題・超級的我)映画レビュー:悪夢を金に!?【王大陆/王大陸ダレン・ワン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2022年2月20日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ
 
今日は、中国映画『スーパー・ミー』(原題・超級的我)映画レビュー:悪夢を金に!?
を紹介するよ。
 
2021年4月公開。
実は、この作品、元々のタイトルは「奇幻之旅」で公開日は2019年6月28日であった。
2013年にアウトラインができてから紆余曲折を経て、足掛6年かけてようやく公開へ、だったのだが。
この時期はなぜか映画の延期が多く、同時期に公開予定だった「少年的你」「八佰」なんかも延期に。
この二つはのちに高評価を得たが、本作の評判は非常に低い。
 
何枚かスチールを紹介しよう。
なんとなく察するに厨二坊的監督なんだな、恐らく。
自分分析とかしてそうな、「メタファーは、、」とか「人生の追求において、、、」とか言ってそうな(失礼・ぺこり)
ダリの「記憶の固執」パロってポスター作るとか、ちょっと恥ずかしい、、、。
みんなもない?
”わかげのいたり”ってやつ。
今思うと穴に隠れたくなるやつ。
 
その監督とは張翀さん。
サーチしてみると@亜州新人奨コンペティションなるものの作品賞みたいなのをもらってる作品の監督をしてた様。
だからまだお若いのでは(たぶん)
 
でも、評価は低いがてこは割と楽しく最後まで見たけどね。
ノワールとかの暗くて眠くなるのよりはよっぽどよかったっす。
【王大陆/王大陸ダレン・ワン】も文句なしだったしね。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

スーパー・ミー超級的我ってどんな映画なん?

スーパー・ミー
Super Me
直訳すると”スーパーなオレ”
スーパーなオレ=フランキー(ONE PIECE参照のこと)である。
 
フランキーといえば、
腕から弾丸出たり、お腹に冷蔵庫があってコーラ冷やしてたり、目からビームを出したりできる、スーパー人間である。(改造済み)
 
主角の売れない脚本家の@桑榆(王大陆/王大陸ダレン・ワン)※以下フランキーと呼ぶ、は夢の中では”スーパー・ミー”すなわち”フランキー”化することができるのである。
初めは冴えないムサい男子(でも嫌いじゃない、このビジュアル)
一見キモいが、キモかっこぇえのである。
ただ↓なんか体が重い気がする
おなかたぷたぷじゃんねぇ、、、
でも、ある時夢から財宝を持ち帰ることができる能力に気付くフランキー。
財宝を金に換え、一気に成り上がり人生を変えていく。
これですよ、コレ。
無双なフランキーぶりはかっこぇえの一言に尽きる。
 
物語は、夢と現実を何度も行き来していて、そのうちにフランキーも視聴者も夢か現実かわからなくなってくる。
 
イー:本当の自分
アル:夢の中の自分
サン:幻夢の中のスーパーフランキー
 
と3種の自分がいる訳である。
そのうちに、夢の中で対峙してた敵が自分と瓜二つだったり。
フランキーがヴォルデモートみたくなったり。
どんどんわけわかんなくなってくる。
 
佳境になるのは、この人↓がフランキーを誘拐するところから。
ぬん!そうですよ、みなさん。
「慶余年」の@陈萍萍、中の人吴刚さんですわ。
キレた演技が鳥肌もの(語彙力)
 
こんなはちゃめちゃにしちゃって、最後はどーするんかなー、って感じ。

スーパー・ミー超級的我てこ監修”イケメン備忘録”

フランキーな男子@桑榆【王大陆/王大陸ダレン・ワン】

ぃやぁ、相変わらずの
正統派のイケメンからはちょっとだけずれてるイケメンは健在である。
 
こんな姿や
こんな感じで頑張ってるのにも関わらず、地元メディアは塩対応。

王大陸除了顏值稍微進化以外,演技和口條都一無是處
ひどくないですか?
わずかに進化したビジュアルって、、、
演技が役に立ってないって、、、
 
そんなことないっすからね。
十分に魅力的であったし、滑舌の悪さがクセになる特徴的な喋り方にも萌えるし。
ストーカーばりに女をつけ回す姿もねっとりしてて非常に良かったと言うことを明記しておく。
1991年5月29日生まれの30歳、181㎝、65㎏。
台湾出身の俳優兼モデル。
 
狼殿下」「鬼吹灯之牧野诡事」「鬼吹灯之牧野诡事2」
映画「小小的愿望」「素人特工(ルーキーズ)」(←これはジョヴォヴィッチと共演)「一吻定情」
 
てこはほんとに好みなのでコレからも色々あっても応援していく明星である。
てこの眼に狂いはない、いつでもどこまでも。

スーパー・ミー超級的我てこがみた感想

さてと、ラストであるが
 
実は「夢でしたーーーー」
ってオチかな、とか思ってたけど。
回想シーンで、コンビニに救急車が止まっててフランキーにはシートがかけられてたから、、、
などと思ってたら。
 
やっぱりありました。
〜とおもいつつ・・・・だった、という厨二っぽいラストが。
 
作中でフランキーは絵を盗むのだが
多分これ↓
ボッティチェッリの「プリマヴェーラ」だと思う(たぶん)
この絵のメタファーが恐らく厨二監督の解釈で、タイトルに繋がるとか?
 
スチールの題材になっている↓
サルバドール・ダリの「記憶の固執」。
ダリさんはフロイトさんに相当インスパイアされてた様なので。
潜在意識理論とか時間の概念などを厨二監督の解釈で作品に反映させたとか?
 
そんな感じなんだと思う。
 
などといろいろ書いたが、決して批判ではない。
むしろおすすめしたい。
 
イー:ネトフリさんで日本語翻訳で見れる
アル:【王大陆/王大陸ダレン・ワン】が出ずっぱり
サン:わずか100分
 
なのでぜひみて欲しい。

華流映画

Posted by teco