中国ドラマ『狼殿下』The Wolf中国ドラマレビュー:日本上陸記念!イケメン対決【王大陆ダレン・ワン】×【肖战/肖戦シャオ・ジャン】てこ監修”イケメン備忘録”はNewカマー紹介するよ♡【马东辰マー・ドンチェン】【张鑫ウェンヤン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2022年2月21日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は中国ドラマ『狼殿下(原題)』The Wolf を紹介するよ。
 
2017年に制作された本作品。
クランクアップ情報で配信をわくわく待っていた。
そして忘れたころにやって来る。
なぜか2020年12月(だったと思う)に数か所のプラットフォームで一気に配信が始まった。
しかも49集まとめて配信である。
賞味期限ぎりぎりの滑り込み。
未だに謎の中華な事情である。
 
主角は王大陆ダレン・ワン。
映画『28岁未成年』で肉食オス臭を漂わせてて、てこを惑わしたイケメンである。
彼が狼に育てられた殿下だっていうんだから、野生児である。
ワイルドである。
期待はこの上なく高まる訳で。
 
男主②が@陳情令の肖战シャオ・ジャンである。
この3年で大きく羽ばたいてしまった肖战。(陳情令シリーズ其の1其の2其の3特別編、参照の事)
王大陆を待っていたはずが、肖战目当てと思われるのではといささか動揺。
 
でもまぁ、観とかないとと、結構時間がかかったが視聴はなんとか完了した。
佳境に入ったところでBSあたりで放送するらしいことを知る。
ジーザス、またか。
仕方ない@陳情令の肖战をみすみすほっとくわけないか。
訳版なら泣けるかもしれない、といささか迷ったが強行突破。
録画とか予約が煩わしい、残容量気にするのが煩わしい。
めんどうなことは遠の昔に止めた。
全ては”縁”である。
もう一度見たい時に見れるトコにあるなら見る、ないなら縁がないとあきらめる。
手元に残すのはあのかたのモノのみ、と決めている。
まぁ、いい、日本上陸記念とするさ。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

狼殿下ってどんなドラマなん?

いわゆる”ラヴ史劇”というジャンルである。
このジャンルを見るための第一条件は男主がてこ好みのイケメンである事。
第二条件はそのイケメンにときめくことが出来る事。
少なくともこの2点がクリアされない限りは見続ける事は不可能である。
 
で、本作はどうかというと、、、
合格です。
 
王大陆は男主として十分すぎるほど魅力的であった。
 
肖战に喰われるとか、心配はナッシング。
直近の王大陆が見たいっす。
って話は後程備忘録でやるとして。
 
時代背景は、一応架空となっている。
が、朱友文と朱友貞とか出てくるので、パパが粱の太祖の朱温(朱全忠)かなと察するが。
でも、まぁ”炀国”だって言ってるから、架空でいいのかもしれない、などと思ったり。
じゃぁ、史劇じゃないよね、とか、、、。
でも悪さするのはパパと②兄で帝位を継ぐのは、、、。
って事は、、、ま、いっか。
 
悪さ担当のおふたりは
↓炀国皇帝の楚馗(丁勇岱 飾)@琅琊榜っすね。(顔写っとらんけれど・ぺこり)
何か見た事あるんだけど(琅琊榜な気がする、靖王府?)
始めはブイブイ言わせてて、腹黒くて、残忍な安定のゲス加減だったのが、終盤キレが無くなってしまったのが残念と言えば残念。
↓②兄 楚有圭(林佑威 飾)
ゲスな兄だがイカす服着ておるなぁ。
ちょっと見たことない柄なんだが。
彼は@愛∞のドクター役だよね、たぶん。
昔はアイドルをしていた:左(WEWEっていうユニットのもよう)
大人になるのもいいかもしれないね、と感じる姑息感たっぷりの②兄、良演でった。
 
っと話を戻すと、
ラヴ:謀略 の比率6:4くらい。
若干ラヴの勝ち、って割合。
多からず少なからず。
 
主役CPが仲良くなり→事件が起きて離別→再会→こじらせる→仲良くなる→事件が起きて別離、、、
無限ループである。
これをはらはらしながら見守るほどうぶじゃないので、一言忠告したい。
コミュニケーション不足ですよ、あなた方
最後まで、お互い嘘をつき合うおふたり。
こじれた原因は”思い込みによる極端な行動”であるという事である。
コミュニケーションは人付き合いの基本です。
 
まぁ、しょうがない、ラヴ史劇であるからして、ラヴはそれ相応に拗らせないといけない訳であるからして。
まぁ、よくあるあれですね、愛する人が親の仇だったり。
まぁ、よくあるあれですね、愛する人が前朝の公主の娘だったり。
まぁ、よくあるあれですね、実は毒に侵されてて余命わずかだったり。
 
で、よくあるあれ要員に使われたのが@陳情令の肖战の疾冲である。
ワイルドな賞金稼ぎで、初めは金目当てで②兄の悪さを手伝ってたのだが、女主(马摘星:李沁 飾)に惚れてしまいあっさり裏切ってこっち側に。
安定の三角関係の横恋慕要員、報われない枠の男主②である。
ワイルドさに色めき立ったが、謀略での頭の切れ味もウルフにはかなわない。
闘ってもかなわない。
ふたりのなれそめエピソードに至ってはそれに勝てるエピソードって何?と逆に問いたい。
(野生の狼に育てられた男の子と孤独な少女の出会い)
これには勝てない。
で、静かに去る、
とみせかけて、実は「ウルフが馬家のパパを殺したんだぞ」ってチクったのは彼である。
そして、彼も隠されたアイデンティティ”実は皇子だった”ってやつである。
これは流れがきたか、ワンチャン?と思わせておいての↓である。
皇子姿がダサすぎ案件である。
ダサいけど、誠実でいつも马摘星に寄り添い助け、尽くし、ようよう結婚したが。
 
ここでモヤるのは、いったいなぜにそんな马摘星の事を好きになったのか?である。
↑のおふたりにはたいしたエピソードはなかったのである。
出会いのときにお互いに「おもしろい人」と思っただけである。
実はもっと長くて配信されるまでの3年の空白時間に大幅にカットされてたりするのであろうか。
 
肖战は本作が順当に配信されてたらそれなりに人気出たろうな、とは感じるが。
この当時はなんとかいう9人だかのアイドルユニットひとくくりで売り出されてた頃。
3年後の配信に色めき立ったのが王大陆ファンじゃなく肖战ファンだったとは。
なんとも、、、いやはや、、、。
 
それともうひとつ。
彼ら二人の結婚式の日にウルフが火あぶりの刑に処せられるのだが、それを知らされても彼女は結婚という道を選んだという事実。
愛する人が死ぬ、という日に婚儀ですか?
↑「ウルフは親の仇だし、わたしは王女としてあなたについて行きます」的な事を言い、それを聞いて感動して涙ぐんでいる様子である。
ここに2つの罪がある。
イー:最愛の人であるウルフを見限った
アル:自分を誠実に愛してくれる男(皇子:肖战)を欺いた
 
っとまぁ、モヤる点をあげた。
てことしてはもっと権謀術数を多めにしてくれたら、モヤもおまけで許してあげてもよいのだが。
途中↓
このような目力とアクの強い遥姬(辛芷蕾 飾)などというキャラも出てきたし、
いろいろと策略がらめにしてほしかった。
「化かすつもりが実は化かされてたー」とか大好きなのだがね。
実に中途半端である。

狼殿下てこ監修”イケメン備忘録”

ワイルド属性なのに繊細な男子:ウルフ【王大陆ダレン・ワン】

見て下さいよ、ほんと、これ、かっこ良すぎでしょ。
正統派イケメン路線からはちょっとだけズレてるイケメン(失礼・ぺこり)
まさしくてこドストライクイケメンである。
 
彼には勝ち確BGMがある。
OP主題歌の途中、まさかのヒップホップテイストなのだが、
そのRap部分のとこである。
イ・ジュンギなんかもやってたよね。(なんだったかな、イルジメとかだったかなー)
そのRapにのって、馬だったり駆け足だったりでやって来るのがかっこ良すぎ案件。
 
女主が付けてる鈴の音が聞こえると、颯爽と助けに来るんですよ。
ちょー高い崖から、女主背負ったまま飛び降りたりもするんですよ。
女主の為に、刺されたり、矢で射抜かれたりしても強いんですよ。
 
狼殿下こと渤王は野生児でありながら優秀で、楚馗の作り上げた夜煞?とかいう非情な闇組織のボス。
野生児なのにお習字も上手。
インテリと裏腹のこのワイルドなマッスルボディ。
その上、野生児なのに恋愛スキルも高い。
「熱射病になるから脱いで」って言っちゃうと心配してるのバレちゃうから。
無理やり辱めるフリをする。
この顔で
この距離で
何も考えられなくなりそうである♡
ぃやあ、実にぃい。
何かな、大きめの口かな、もうなにが理由かはわからないが、気に入った、おおいに。
我の表現力の低さよ、恨めしや。
良きかな、良きかな💕
1991年5月29日生まれの30歳、181㎝、65㎏。
台湾出身の俳優兼モデル。
 
映画出演が多く、ドラマ主角は「我的少女时代」(たぶん、未視聴)
本作の後、鬼吹灯之牧野诡事、鬼吹灯之牧野诡事2、と続く。
「鬼吹灯」シリーズはたくさんあり、てこの性格上順番に見ていくので、実はまだここまで行きついていない。
が、ウルフでノックアウト故すぐにでも見ようとは思う。
画像を見る限り、こちらもワイルド系のよう。
これは間違いないヤツだと思いたい。(2まであるんだから、きっと評判も良かったはず)
記事は気長に待ってほしい。
 
野生児なので顔は浅黒いが手は白いのでメイクだったのだね。
野生児が殿下になっている姿には非常に萌えたが、野生児姿には萌えなかったのはヒミツ。

NEWカマー紹介:其の1@莫霄【马东辰マー・ドンチェン】

こっからてこのライフスタイルであるイケメンNewカマー探しである。
居ましたよ、本作にも。
闇組織の忠実な部下②で主に暗殺担当の@莫霄くん。
いろんな事情でウルフパパのもとで訓練された非道なヒットマン。
だがしかし、根はやさしい子なわけで。
ウルフに忠実なんだが、马摘星暗殺は断固反対する可愛いボウイなのである。
彼はエピローグにも登場するよ。
马东辰マー・ドンチェン
1992年12月20日生まれの28歳、185㎝、75㎏。
 
ぃやあ、何があったかはわからんが、てこ全力サーチでもほぼ情報を集められなかった。
吉林芸術学院公演学部を卒業したらしいが、主にバラエティー番組に出演していたらしい。
 
しかし、本作は本土中華でも弾幕がすごかったし、注目度は非常に高い。
なので浮上ワンチャンあると思うのだ。
ことしの冬あたりに制作発表とかの作品の、男③くらいで出てくるのでは?
てこの眼に狂いはない、いつもどこまでも。

NEWカマー紹介:其の2@文衍【张鑫ウェンヤン】

闇組織の忠実な部下①の@文衍さん。
闇組織シンクタンクであり、優秀なドクター要員でもあるいわば”出来過ぎ君ポスト”である。
故にエピローグには登場しない。
出来過ぎ君故に主に忠実、義兄弟にも忠実、そう、わが身を、、、涙涙。
 
闇組織のウルフの直属の部下は3人組なのだが、そやつらの可愛い事このうえなし。
1人は女なので紹介しないが(ばっさり)口数少なくウルフのこれまた口数少ない指令に黙々と従う姿が実に萌える。
こやつら3人組は”見た目は冷たいが心はあったかい”グループで、それを演じ切れるのに割と感心する。
そして3人組が主のジレンマを察し、我が事のようにつらそうなのが、てこの萌え心を大いに刺激するのである。
ぁーーー、ほんとええ子たちやったわい。
张鑫ウェンヤン
1989年生まれの31歳、180㎝、68㎏。
中央戏剧学院表演系的を卒業。
@隋唐演义にも出てるらしいが記憶にはない。
青云志(記事は気長に待ってほしい)
見たのが随分と前だけど覚えてる。
この人だったか。
ハンサムでエレガントな彼は、プライベイトもストイックらしく、真面目くんらしい。
コマーシャルなんかも随分と出てる様だし、ボランティア活動なども意欲的に取り組んでいるそうな。
きらきら輝いているようだ。
今後間違いなく男主角で再会すると思う。
てこの眼に狂いはない、いつもどこまでも。

狼殿下てこが見た感想

思ってたよりずっと面白かったが、やはり”ラヴ史劇”は限界があると思う。
ラヴだけじゃたりないから政変からめて権謀術数要素をいれるのだろうが。
3(ラブ):7(謀術)を推奨したい。
 
まぁ、評価したいのは、横恋慕係の疾冲(肖战 飾)が闇落ちもせずさっくりと引き下がって、女を取り合ってやいのやいのしなかったこと。
もう一人の横恋慕係の公主(↑右上・白の子)がけたたましくてぃやぁな予感がしたが、こちらもさっくりひきさがってくれたこと。
したがって、この作品にウザキャラが存在しない点は評価したい。
 
それとこのドラマには泣けるポイントがない。
この事実は何を示すのかというと
全てを狼殿下が引っ張っているからである。
要は、ほかがどうなっても彼さえいれば成り立つのである。
彼さえいれば安心なのである。
それほどにカリスマであったことを明記しておこう。
 
で、結構な頻度で、ちょいちょい出てくるのが
「あなたは狼仔なの?渤王なの?」
「もう狼仔はいねいのね?」
「渤王だけど、狼仔のままだわ」
というような、さもアイデンティティ認定を重要視している訳だが。
そもそも同じ人だからっと言いたい。
そうそう人間というのは変われない。
三つ子の魂百まで、なのである。
皆も思い当たる節があるであろう。
特定の人とのいざこざはいつも同じ理由ではあるまいか?
もう二度としない、よく決意するが、そうまたしてしまうのである。
ラストであるが、ぃやあ殿下のかっこよさったらパネェですよ。
いつの間にやら女主がこんなにも武術の使い手だったのか案件は水に流すとして。
殿下、殿下、殿下のかっこよさ♡
結構な悲惨さのラストなのだが。
エピローグで遥姬姐さんが「あらゆる毒を研究した」みたいなこと言ってたし。
”死亡確定”宣言とかシーンとかなかったし。
本土中華でもいろいろと言われているが。
これはですね。
生きてます、恐らく。
安心せい。
 
肖战お目当ての淑女たちはちょっと物足りないであろう。
肖战出演、EDまで歌ってて、最近BSで放送してる「慶余年」(其の1前編其の2後編参照の事)も、残り僅かでようやく出演、更にセリフ少ない、その上いいとこ無し、でさぞやがっがりしてる事と思う。
そう、彼にとってはつらい激動の3年間なのであったのだ。
しかし、いわまや続々と彼を主角で制作しようと躍起になっておる故、輝く肖战は割とすぐに見れるはず。
で、てこ、次は@陳情令らんじゃんの「有翡」をなんとか完走し、陳情令フィナーレとしたいと思っている。