韓流ドラマ『二十五、二十一』ドラマレビュー:あの時買った夏【ナム・ジュヒョク】【チェ・ヒョヌク(ヒョンウク)】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

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今日は、韓流ドラマ『二十五、二十一』ドラマレビュー:あの時買った夏、
を紹介するよ。
 
”青春モノ”である。
古今東西、青春は永遠のベストセラー。
青春は正義である。
誰もが通過する青春。
濃密であろうが、そうで無かろうが、誰しも青春時代は受容しなければならない。
 
これから迎える青春時代に期待する者、
今まさに青春時代の者、
青春時代を思い出し後悔する者、
後悔なども補正され思い出になってる者、
補正も色褪せ、もはや真実が思い出せないほど遠い昔の者、
 
それぞれが、違う観点で観れて、
それぞれが、違う感想を感じれる、
それが青春モノである。
 
どこで見れるかというとネトフリで見れる。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

二十五、二十一ってどんなドラマなん?

タイトルの『二十五、二十一』は、男@ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)25歳、女@ナ・ヒド(キム・テリ)21歳、という単純に歳のことである。
 
人それぞれではあるが青春時代の定義としては学生(高校・大学)くらいかと思われる。
25歳ではちょっと遅い。
 
1998年、世界がまるごと揺れるように不安だった年、
二十二と十八が出会い、二人はお互いの名前を初めて呼んだ。
二十三と十九になり、二人は頼った。
二十四と二十になり、二人は傷ついた。
二十五と二十一になった時、二人は恋をした。
 
なので物語はヒロイン@ナ・ヒドの18〜21歳までの青春の1ページではなく全ページである。
ミスターサンシャインの女ですね。(キム・テリ)
18歳もなんなくこなせる童顔という神様のギフトをいただいてる彼女はアラサー女子である。
 
この18歳高校生の濃すぎる青春全ページ物語なのである。
 
自分のことだけを考えていい唯一の時代、それが青春時代。
自分のことだけに責任を持てばいい唯一の時代、それが青春時代。
青春時代は体力が有り余ってるので、何につけても全力投球。
夢に向かって全力投球。
青春時代の友情は果てしなく過激であり、
恋は甘酸っぱく、
愛はお手上げだった。
そして、挫折は絶望であり希望であった。
 
喜びも、悲しみも、全力である。
そんな時代、それが青春時代。
 
このドラマは、青春デパートと言えるほどてんこ盛りに青春を詰め込んでいる。
 
・学園(友情)
・部活(先輩・後輩)
・夢
・スポ根
・初恋
・親との確執
・仕事(新米記者)
・遠距離恋愛
 
↑こんなにも詰め込んでいるのに、全てに全力投球なのだから。
疲れるのは当たり前である。
しかし青春時代はそれに気付かない。
実は体力には限界があるのだという事に。
だからこそ、”配分”が重要なのだという事に。
 
それでもそこに何かがあるのなら、その何かを知りたくてしょうがない。
あらゆることに楽しみを感じ、
あらゆることに痛みを感じる、
それが青春時代。
 
”自分のあの頃の事”を想い出し、ほんわかしたり、きゅっとしたり、ひりひりしたり、しながら見るドラマである。
 
物語は回顧録なので、現在進行形ではなく過去である。
少女漫画の新刊を待ち侘びていたり、ポケベルなんかが出てくるので、BBA世代はさらにノスタルジックである。
そう昔は駅には伝言掲示板というのがあってだな・・・などと懐かしさが込み上げてくる。
↑こんなスーパーも(屋根の色は違えど)昔の日本にもあったよなぁ。
何かとキーポイントな↑のトンネル。
「2人の時はこっそり”幸せ”しよう」
まさに青春。
 
このヒロインがわりと突き抜けてる子で、思考回路がぶっ飛んでる。
しかし、健全で善良だし、なにより熱量がパネぇ子なので嫌味なく見れる。
こんな前向き1000%な子に、没落した坊ちゃんが惹かれるのも当然の成り行きである。
 
彼はちょっとだけだが年上なので、既に青春時代は終わりに近づいていたし。
さらには、破産一家離散という悩ましい状況下での出会いであった。
自分だけの事だけを考えていればいい時代は無理くり終了であったし。
彼は”全て全力投球”の時代は過ぎており、”配分”を考えられる年頃だったのだ。
 
同い年の親友CPとの違いはここにある。
エナジー量の違いである。
一つ一つに使えるエナジー。
やるせない現実である。
ある程度歳を重ねてきたものならば難なく下せる選択も、決断も。
なんでも白黒つけたがる年代である。
切ない現実である。
だからこそ、このCPの行く末が残念に思えてしょうがない。

二十五、二十一てこ監修”イケメン備忘録”

迷える子羊な男子@ペク・イジン【ナム・ジュヒョク】

最初は新聞配達員だったイジンこと【ナム・ジュヒョク】♡
 
抱えてるものが大きくて自分のことで精一杯。
大人ならこの苦労わかるけど、18の少女にはわかるまい。
相手も同じ目線で物事を見てると信じて疑わないお年頃である。
 
彼は少しだけ年上だから、そんな年頃の彼女を理解している。(と思っている)
その時の最善を尽くしてただろう。(大人から見れば全然だけど)
そのひたむきさが尊い。
希望・焦り・落胆・・・
いろんなものがごちゃ混ぜな感情のどこに落とし所があるのかわからない。
それでも進むしかないのだと。
心を鼓舞させてきた。
ヒドとはずっと一緒にいられると思ってたのに。
何がいけなかったのか、
何が間違っていたのか、
・・・
 
てこはイジンの味方だからわかるのだが。
何もいけなくないし、何も間違ってない。
ただヒドが子供だっただけだよ、って教えてあげたいんだ。
イジンは頑張ったよ、って褒めてあげたいんだ。
1994年2月22日生まれの28歳、188㎝。
水日高校卒業。
 
「恋するジェネレーション」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ」「ハベクの新婦」「スタートアップ夢の扉」「まぶしくて〜私たちの輝く時間」
 
28歳ながら、こちらも高校時代を難なくこなせる。
しかも、実際に付き合ってる?錯覚を起こしそうなほどナチュラルな彼氏ぶり。
そして言わずと知れた完璧なる小顔長身細マッチョな完全なるルック。
死角なしのイケメンである。

7組のイケメンな男子@ムン・ジウン【チェ・ヒョヌク(ヒョンウク)】

ヒドのライバルの@コ・ユリムにベタ惚れな7組のイケメンを演じる【チェ・ヒョヌク(ヒョンウク)】である。
 
てこはお初だが。
彼は、韓国で話題を集めたWEBドラマ【リアルタイム:ラブ】でデビューするやいなや“LANケーブル彼氏”と命名されるほどの人気らしい。
 
ジウンは思考がはっきりとしていて、だから迷いがない。
綺麗なら「キレイだ」
好きなら「好きだ」
一緒にいたいなら「離れたくない」
とストレートなので誤解がない。
 
それに、ヒドたちと同い年だからエナジー量も申し分ない。
否が応でも大人になっていき、思考も柔軟になってはいくが。
同じように成長していけるのならばそこにはさほどの温度差はないであろう。
 
色んな意味でメインCPとの格差がはっきりしていた。
イジンも同い年なら違う結末があったろうに、と思えてしょうがない。
 
ジウンは理想的な恋人で、しかも懐も深い。
こんな男が恋人なら(愛が続く限り)幸せでいられそう、と羨む感じのボウイを良演していた。
 
ドラマでは丸顔が気になると言えばなったが。
画像を検索するとわりとしゅっとしてて、単にTV映りのせいかも、などとも思う。
よくよく見れば(しゅっとすれば)パク・ソジュンに似てなくもない。
2002年1月30日生まれの20歳、181㎝。
ハンリム芸能芸術高等学校卒業。
 
Webドラマ「リアルタイムラブ」
「模範タクシー」
「ラケット少年団」は、早くも主演らしい。
 
なんといってもまだハタチという若さ。
これからを期待したいNweカマーイケメンである。

二十五、二十一てこが見た感想

なぜあんなラストにしたのだろうか。
↑をみた全ての人たちが
「なぜ」
と思ったはずである。
 
「サンダルだと危ないから」
で、イジンの瞳から落ちた一粒の涙。
 
なぜ別離なのか。
 
あの夏は永遠だし、互いを成長させる愛だったのでは?
 
いろいろと自分を納得させる理由はあれど、やっぱり一緒にいて欲しい、そう願わずにはいられなかった。
 
エピローグでパスワード再設定。
”初恋の人”
”ナ・ヒド”
 
これでさらに皆思ったはず。
あきらかにこの声はイジン(ナム・ジュヒョク)なわけよ。
じゃぁ、なんで現在のヒドはキム・テリじゃないの?って。
 
なんかさ、イジンの現在は誰やるんだろう、とか思ってたわけで。
イジンはイジンのままでよかったぁ、とも思うんだが。
それならヒドもヒドのままでよかったんじゃないかな。
 
終わった後あきらかにロスになる作品。
あんな思いや、こんな思いが錯綜する作品。
てこは、これでいい気もするけどやっぱり一緒になって欲しかった派、である。
 
てこレビューを見てもどんなドラマかよくわからなかったと思うが。
それこそがてこが意図するところである。
なんかわかんないけど見とかないといけない気がする、ってドラマだから皆も見るがいい。