韓流ドラマ『ザ・キング:永遠の君主』ドラマレビュー:ソウルに白馬の王子様が来よった【イ・ミンホ×ウ・ドファン】安定のイケメン枠:キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2022年2月18日



ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。

今日は韓流ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」を紹介するよ。

中文に疲れたので、久々の韓流ドラマへ。
華流に比べて、やはりさすがの韓流は緻密である、いろいろと。

イ・ミンホ×キム・ゴウン主演。
ウ・ドファンが脇を固め、心配ナッシングの安定イケメン枠。

イ・ミンホが白馬の王子様になるとか、考えただけで幸せに💕
ウ・ドファンのサングラス姿は、見るだけで幸せに💕

反日とかいろいろとあるようだが、てこブログは”イケメン備忘録”ブログであるから、そんなことは関係ない。
国が違えば環境も教育も違う訳で、あちらの国の感情は理解できないわけではない。
だから、そこは”ふんっ”と目をつぶるしかあるまい、とてこは思っている。
目をつぶれない人は韓流ドラマを見てはいけないのだ。
だって、作ってる人は韓国人なのだから。

ドラマを見る意義は”イケメンを愛でる”ただそれだけである。

ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

ザ・キングってどんなドラマなん?

ぇ?時代劇じゃないん?

時代劇だとばかり思ってたてこである。
サムネイル見てタイムトラベルだと思ってたてこである。
昔の皇帝と現代女性のラヴモノだと思ってたてこである。

実はパラレルワールドものだった。
韓流は”もし皇室が残ってたら”ものが結構あるが、実際に皇室のある日本ではまずありえない。
ロイヤルファミリーコンプレックスであろうか?

シンイ信義」でイ・ミンホの虜になったてこは時代劇を熱望してた。
(因みに「シンイ信義」の過去記事読み直してみたが、、、ブログ初期記事の為てこが割と真面目に書いててわろた。若さを感じる)
時代劇の良さは”忠義・愚直・純粋”と、口数の少なさ、”目で、所作で語る”である。
本作は、皇帝だけあって現代人でありながら↑の条件を満たしており、それを見事に演じ切ってたイ・ミンホの魅力がだだ漏れである。

結果、現代劇だったがイ・ミンホの魅力は規格外であったし、時代劇ならウ・ドファンのサングラス姿にうつつを抜かすことも出来なかったから、時代劇じゃなくてもOKだった👍

ラヴは?どうなん?

全く感情移入できない👍
サイエンスフィクション重点型であるから、その伏線張りと回収に大忙しで、ラヴまで手が回らなかった模様。
始めこそテウル(キム・ゴウン)はツンデレだったのにいつの間にかゴンの気持ちに追いついてる案件。
いつどこでそんな盛り上がったん?という”おいてけぼり”感は否めない。
感情の積み重ねがないのに、イ・ミンホの魅力満載のキスシーンで煙に巻く方式と言える。

感情移入できないから、じわったり、ほわってなることはなかったが、甘いそしてドアップのキス・抱擁シーンが愛でれたので結果OK👍

なぞのヨーヨー少年、パラレルワールド考察

並行した時間軸にたくさんの世界がある、というのがパラレルワールドの定義。
ただ本作は、他の世界に行ける扉は1つのみ。
イメージとしては”どこでもドア~”。

始めは大韓民国(現在)と大韓帝国(現在)の行き来だったが、最終決戦後は大韓民国(過去)、別空間大韓民国(過去&現在)となり、それがなぜだか未だよく分かってないてこである。
考察は他の方々にお任せして、てこはありのままを受け入れ感じる、それでいい。(なにそれ・笑)
てこは直感を信じる”ぁあ、そうなのね”って感じでよいのだ。(なにそれ・笑)
何とかっていう花も芽が出たから”ぁあ、ようやく芽が出たのね”だからうまくいくはず、でよいのだ。
そして、なぞのヨーヨー少年は”神”だったと結論付けた。

それにしても、白馬”マキシマム”がかっこ良すぎ👍

ザ・キングてこ監修”イケメン備忘録”

白馬に乗ったエンペラー【イ・ミンホ】

良きかな、良きかな💕
”白馬に乗った王子様”と呼ばれても何の違和感もないイ・ミンホを見よ。
その反面”陛下”という呼び名も実にしっくりするほど気品さも兼ね備えた、まさにパーフェクトイケメンである。
”白馬に乗った王子様”は全ての女子を受動的にしてしまう魔法の言葉ではあるまいか?

秀麗な容貌と洗練された振舞い、堂々とした風格を備えた皇帝イ・ゴンを、「さすが韓流のプリンス!」と拍手を送りたくなるキュートさで演じ切る。
“神懸かり的" に澄んだ瞳でまたもやてこを虜に。
アクションも美麗かつ機敏、白馬を乗りこなす身のこなしも寸分の隙なし。

身分証だけで25年も想い続けてた設定はどうかと思うが”純粋”ってことで胸にしまおう。

「青い海の伝説」も良かったが本作では30過ぎてオトナの魅力まで醸し出してきよった。
残念なのは、なぜ相手役がキム・ゴウンなのか案件である。
演技も上等で本作も”ルナ”との演じ分けなども見事ではあったが。
彼女でなければ”トッケビ”を持ち出す輩も少なかったはずであるし、ビジュアル的にも不満は抱かなかったはずである。(キム・ゴウンは「ユ・ヨル~」の方が可愛かったと思う)

しかしながら、パンチ弱めのラヴ路線ではあるが、ゴンの甘いセリフや打ち首キスに不整脈ドキっ💕

それにしも、完璧なルックス・スタイルに加えあの声💕
華流と違って吹き替えなしなのがうれしい。
これから役幅増えるであろう彼に期待高ぶる💖

エンペラーを守る絶対カリスマ【ウ・ドファン】

良きかな、良きかな💕
ホントに素敵すぎなサングラス姿💕

泣き虫で心優しいおちゃらけ男ウンソプをキュートに演じる一方で、堅物で無表情だが忠誠心が強く優秀な絶対カリスマ、ヨンを切れ味鋭く演じ分けている。

ウンソプの時は釜山訛りまであってヨンとのギャップ萌えに苦しんだ、笑。
訛りだけでなく目や表情の動きでなどで”別世界”で互いになり切る姿はかなり上等であった。

今後の活躍も大いに期待できるであろうイケメンである。

映画「鬼手」

ザ・キングてこが見た感想

キム・ウンスク作品は、男性キャラクターの、男性キャラクターによる、男性キャラクターのための作品、が多いが本作もまさしくそれである。(「ミスター・サンシャイン」とか「トッケビ」とか)
てこはそれ、大賛成である。
昨今”自立した女性”をテェマにした作品は多いが、そんなん見ても”誰得?”である。
どんより自己嫌悪になるよりは、癒された方がよい。

ツンデレCEOとおっちょこちょいOLとのラヴ物語などより、現実味のない世界観の話の方が断然おもしろい。
しかも、緻密に練られたストーリー性を大いに評価したい。
いっその事ラヴは不要だったのでは?と思うがその緻密性にラヴが必要だったのだろう。
ラストのしわしわの手に繋げるために。