中国ドラマ『雲之羽』(原題・云之羽)ドラマレビュー其の1:花嫁は刺客!?黒幕は誰!?【張凌赫/张凌赫ジャン・リンホー】【丞磊チェン・レイ】【田嘉瑞ティエン・ジャールイ】【孫晨竣/孙晨竣スン・チェンジン】【左叶ズォ・イエ】【欧米德オミッド】【儲子竣/储子竣チュー・ズーチン】【林子燁/林子烨リン・ズーイエ】【朱戬ズー・ジエン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2023年9月23日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『雲之羽』(原題・云之羽)ドラマレビュー其の1:花嫁は刺客!?黒幕は誰!?
を紹介するよ。
 
【基本情報】
 
監督:顧暁声(導演)、落落(聯合導演)
脚本:顧暁声(総編劇)、呉亮、呉驪珠、黎瓊、劉麦加
P:張弋敏(総制片人)王乃田、趙萌、方啓濤、劉蔚然
監制:王暁暉(総監制)
主演:虞書欣、張淩赫、丞磊、金靖、盧昱暁、孫晨竣、田嘉瑞
プラットフォーム:愛奇藝、2023年9月2日〜
60〜70分✖️24集
 
監督は顧暁声とあるが本当は郭敬明だ。
晴雅集(陰陽師とこしえの夢)」の監督だが、いろいろと問題を起こし続編の「瀧夜曲」はお蔵入りのままだ。
そんな監督が名前を変え、何事もなかったのごとく新作ドラマを作ってた驚き。
さらにしれっとブロードキャストされた驚きの二乗。
蓋を開ければ”案の定”のオンパレードであり、それでも見てしまう自分に自己嫌悪したこの3週間。
ついでにいそいそとレビューまで書いてる為体。
なんでてこはこんなにもイケメンが好きなのか・・・
はぁ・・・
 
本作は原著はないが、脚本もこの監督が書いてる様だ。
晴雅集の時も、チーム式神やらなんやらわらわらとイケメンを大挙させてた監督だが、
本作でもそのスタンスは健在。
イケメンパラダイス物語となっている。
どこもかしこもイケメンで溢れている。
そのかわり美叔や美爺は少ない。
長老3人組と宮ぱぱの4人だけだ。
それも一番推しである沈保平長老はわりと早い段階でお隠れになってしまう悲しみ。
彼は、目下てこがイチ推しで楽しんで見ている「異人之下」でも相変わらずいぶし銀だ。
 
更なる悲しみは丁志勇先輩も長老役などをするようになってしまったのか、という時代の流れだ。
 
ぁあ、こんな話は誰も望んでないですか。
ですよね。
じゃぁ、気が進まないがレビュー始めますかね・・・
 
先に謝っておきますが、どちらかと言うと否定的なレビューっす。
もうこの作品に惚れ込んで・・・という方は気分を害される可能性が大きいので閲覧はご注意ください。
 
注:てこブログは、大いなるネタバレを含みます。
閲覧の際は、十分にお気をつけください。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

雲之羽(途中まで)ってどんなドラマなん?

謎のアサシングループ”無鋒”から選抜された女子①(ヒロイン)が、外界から閉ざされた宮門に嫁候補として潜入するミッションから物語は始まる。
 
この無鋒の設定がなにかと厨二みで好ましい。
アサシンたちは”魑魅魍魎”でランク分されておりヒロインは魑(魑は最低ランク4位、ヒロイン含め6名在)だ。
それぞれに寒鴉と名のつく師匠が育成に当たっている(ままポジ)
ヒロインのままポジ鴉は【欧米德オミッド】
彼は「晴雅集」でスケボーかましてた雪天狗(チーム式神)だ。
冷酷無比な無鋒の教えを叩き込むも、手塩にかけて育てた我が子みの愛情もたっぷりある寒鴉、という設定。
 
武林最強説である宮門へ潜入できるのはこの嫁選び時期しかない、って事で。
全力で事に当たる所存の無鋒は、わざわざこの情報を宮門へリークする。(嫁候補に無鋒女子が居る事)
これは、実はもう一人無鋒女子②を潜入させるつもりで、ひとりを犠牲にする計画の様だ。
その女子②のままポジ鴉がうちの子の【朱戬ズー・ジエン】刺客列伝男子である。
んーマンダム♡
坊主ですよ、みなさん。
エモいっす♡
 
最期のシーンでの
 
試しに呼んでみただけだ
行け・・・(注・超意訳です、念のため)
 
は流石のてこも(贔屓目もあるが)うるっときたよね。
痩せ我慢かっ!
このツンデレめっ♡
 
設定としては、女子①(ヒロイン)コンビはどちらかと言うと情に脆そう。
女子②コンビは、愛?なにそれ、腹の足しになんの?みたいな、利益重視型、という設定の様だ。
 
嫁を迎い入れる宮門の成り立ちもなかなかの設定で。
外界から隔絶された山奥に居を構えているのだが、その山は瘴気に満ちていて普通の人間は生活する事もままならない場所らしい。
彼らは、宮家に伝わる秘薬を飲み健康を保っている様だが、女子は身篭ることが出来ない。
なので嫁は外界から連れてくるしかないらしい。
なかなかの念入りな設定で、監督のことを少しだけ見直したが、すぐに誤解だったと後悔する事になる。
 
最初の設定はなかなか面白いし、嫁候補の中に同じ無鋒アサシン女子が居る、それは誰?って腹を探る感じ。
誰の事も信じず、信じれるのは自分だけ。
自分は雲為衫(ヒロインの潜入先での名前)に成り切るんだ、と言う流れに視聴者がヒロインを応援する図ができる。
 
一方、宮men’sは主役であるりんほ【張凌赫/张凌赫ジャン・リンホー】が残念な初期設定で登場。
単純で優しく善良な遊び人の坊設定で、嫁を逃がす件りは惨めさが漂っていたが、その後執刀(門主)に任命される事件が起きる。
ここまでは怒涛の展開で、この先を期待する流れだった。
 
・りんほとヒロインはこれから愛し合うはずだが、今後訪れるであろう宮門の悲劇
・無鋒の目的とは執刀を殺す事?もしくは他に意図があるのか
・執刀の背中の刺青の意味とは
 
等等、てこはそれはそれはぐるぐると考えたものだ。
しかし、物語はつまらない方向へと進んでいく。
まず、こんな一大事が起こったのにも関わらず嫁選びは続行だ。
女子たちはシリアスな顔して強かに何かを企んでる風だが、それも少しすると何もしていない事に気付く。
しかも、さらっと互いに身バレして協力し合おうなどと話していて、無鋒も大した事ないのでは、などと思う始末である。
彼女らは、自分の身の安全(無鋒から足抜けする事)のために、自分を愛してくれそうな男子を騙す作業に没頭する事になる。
実に不愉快な展開である。
 
宮ぱぱ&宮兄事件の謎ときを、てこはこの時も考えたものだ。
その時の推理は、
 
イー:他にも無鋒が居る
アル:身内
 
というものだったが、当たらずも遠からず、てこってやっぱ天才ちゃう?
 
しかし、捜査してるりんほはわりとぽんこつで、兄のレイレイ【丞磊チェン・レイ】を疑う始末。(身内つってもそこじゃねぇ)
レイレイも自分こそが執刀の名に相応しいだろう、とジェラシー剥き出しで兄弟喧嘩の勃発だ。
 
嘆かわしいのは宮men’sが残念この上ない事である。
男子たちはそのままでも十分に美しいのに、なぜか皆念入りにメイクを施されている。
宮ぱぱは眉毛の形くらいしか気になる点はなかったが、公子たちみな白塗り呪怨が残念でならない。
 
造形はさて置いたとしても、女子に免疫が無さ過ぎで秒で恋に落ちてしまうりんほ。
あの開幕のエピだけで、心底女①に惚れ込んでしまうなど、脚本が如何に雑かが判ると思う。
 
冷静沈着coolな②兄レイレイ。
女子②を疑うも、白い花で心が動いたり、欲情に勝てずに・・・
ぃやぃや、ちょっと待ってくださいよ?
あの風呂ムーブって、17集あたりだったか。
とすると、レイレイは女②の素性を知ってて敢えての?
ぃや、違いますね。(見直した結果)
ちょうどその頃、月のおかげで真実を知ったりんほだったからギリ間に合わなかった計算になるね。
 
宮ぱぱまでも、スパイと知っても愛で包んでくれてたと言う驚き。
月もね、一目惚れだった様だし。
華もね、おそらくちーこの時から商宮姐さん一途だったのかと。
宮門は帝王学のひとつとして”恋の駆け引き学”を今後取り入れたらいいと思う。
 
と言う様に、宮men’sの愛の免疫がない様子を見なければいけない。
実にダルい。
嫁候補の素性を調べろって事で、あわや・・・ともったいつける。
でも結果、何もない。
この頃のレイレイは何したいんだか、自分が執刀になりたくて嫉妬に狂い無理難題押し付けてる感じなのだが。
これを陰日向でモーレツにサポートするのが弟の田くん【田嘉瑞ティエン・ジャールイ】だ。
田くんは、本作がデビュウ作の正真正銘のNewカマー男子だ。
本作で彗星の様に現れ人気を掻っ攫った男子は、微博のフォロワーも激増だろうな。
2023/6にクランクインの「雲秀行」にも出演している様だ。
これはいーとん姐さんとしゅん君の古装だ。
期待しよう。
 
本作の役どころは、レイレイを哥と呼び、これは恋か?と思わせるほどにレイレイに心酔している男子なのだが。
本人はちーこの時からサイコパス認定されている毒の天才少年設定だ。
この兄弟絆ムーブはふんだんにぶっ込まれてて、監督的にも推しmen’sだったのだろうと感じる。
 
この監督は、晴雅集の時もだったが、主役そっちのけで他を熱心にアゲると言う、謎の演出をするのだ。
わりと常套手段ではあるが、何事も塩梅が重要であり、あまりに度を越していると主役が霞んでしまうと言う事態に陥るのだ。
今回もまさにそれで、主役のりんほより、このレイレイ&田くんCPの存在感が大きくなってしまった。
ここにBL臭まで漂わせてしまうのは監督の力量の無さだろう。
あざとい、実に。
 
それとは対照的に、良い印象しか与えない脇も居る。
それが、りんほお付きの従者であるバスケ部の【孫晨竣/孙晨竣スン・チェンジン】だ。
何故バスケ部と呼んでいるかは皆も自分で調べればわかる。
彼も晴雅集組で、殺生石だった男子である。
バスケ部の役どころは、伝説と言われる赤玉ランクに最年少で合格したのにも関わらず、宮ぱぱの命令の元、緑玉として一生りんほのボディガードをする生涯を義務付けられた男子だ。
護衛men’sにもランクがあり、上から、赤→黄→緑、らしい。
こういう細かい設定はきっちりやるのが厨二み。
 
バスケ部もツンデレだったのだが、最終的にはデレに華麗に変身。
 
どれくらいかかる?(バスケ部)
2時間くらいかな(姐さん)
なに?そんなに長く?
 
はほっこりしすぎて倒れそうになったてこである。
 
で、随分と話は逸れたが。
レイレイ兄さんが色々と難題を吹っかけてきて、結局3種の試験を受ける事になったりんほ。
どうやら、素直で純粋で善良しか取り柄のないりんほが、これから立派な執刀になるまでの成長譚でもあるらしい、と判ったのでとりま視聴は継続だ。
 
宮門には執刀を頂点に、4大家族で成り立ち、それを支えるのが4大長老である。
裏山に生息している設定だ。
雪宮・月宮・花宮・風宮とあり、最初の試練場は雪宮らしい。
こういう武侠みあふれる設定はてこ好みである。
 
雪宮men’sを紹介しよう。
まずは雪重子【林子燁/林子烨リン・ズーイエ】
この子は「天才基本法」でシンちゃんのチーズワールド時代を演じた男子だ。
アクションうまっ、って驚く。
今後が楽しみな(イケメン街道まっしぐら)ヤングボウイだ。
 
もうひとりが雪公子の【儲子竣/储子竣チュー・ズーチン】
本作がデビュウ2作目の、彼も正真正銘Newカマー男子だ。
ほんとによくこういう新人見つけてくるよね。
彼は「斗羅大陸2」に出演してるようだね。
雪重子との絆バナがラストで明かされる。
 
雪宮での試練は、内力を無効にする冷水の中で己と向き合う、という謎の試練なのだが。
いいんですよ、謎だろうが何だろうが、試練はわりと好物なんで。
でもそこに女子が助けにくるのはNGじゃないだろうか、って思うんっすよねぇ・・・
でも、雪宮men’sも女子に弱いのか普通にスルーしてくれてなんかふたりを応援してくれる図式が出来てて、まじで意味がわからない流れだった。
そこは流すとして。
試練クリアのあとはご褒美の雪刀三式の伝授だ。
このような流れは武侠好きのてことしては願ってもない展開なのだ。
一連の動きのあとのキメ〜からので・で・でんっ、と式名テロップ。
しかし、アクションはあまりよくない。
スロウモウション多用でなんとなく芸術的に見せてるが、三式の違いなど全くわからない。
公式からそれぞれの(雪・月・花・風)三式教本出して欲しい。
その点ちんじょれの公式は、武器の名前やら由来やらまで詳しく出してくれて楽しかったなぁ。
きっちりした原著(魔道祖師)が有ると無いの違いですかねぇ。
 
そしたら宮門本家では、またもや事件が起きていて。
そんなシリアスな背景をガン無視して、りんほは熱烈にヒロインを愛していて、ヒロインはもう既にりんほへ情が移り愛し始めてるのだが。
無鋒からのミッションと愛の間で大いに悩んでいる、という呆れる流れ。
 
レイレイ哥哥と女②と弟田くんとこは、微妙なトライアングルで互いに牽制しあうも、女②が一歩リードか、そんな感じ。
 
で、哥哥がりんほの出自とかいろいろ画策するも〜
とかやってるより、まずは月長老事件をじっくり調べるべきだって。
アサシン女子らも、日がな一日何やってるんだか。
女②は、それでも弟田くんの暗器を手に入れたりはしてるけど、目に見える仕事はそれだけ。
ヒロインに至っては、何一つお仕事してない感じだけども。
そこは視聴者は気にならないのだろうか。
てこは気になったな。
仕事もなくてスマホもPCもついでに読み物もないなら、時間潰しが大変だなぁ、などと思ってた。
 
女②は何を企んだのか未だによくわかってないが、(無鋒蟲毒の対処薬だったのかもしくは普通に毒薬を作ろうと思ってたのか)
とにかく弟田くんの勘違いで、レイレイ哥哥から渾身の返り討ちに遭ってしまい昏睡する弟田くん。
このエピって必要なのかな。
 
ほんとにこのトライアングルって何やってるのか・・・
違う時間軸で生きてるのかと錯覚するほどの隔世感のあるトライアングル。
 
唐突に入れる耽美的な何か(エロさ)が、
 
どや?これが見たかったんだろ?
 
という監督の声に聞こえてもっすごく不快だ。
初見では騙されるが、古参はもう騙されない。
STOP詐欺被害(by NHK)である。
 
弟田くんからもっすごく好かれてるのを嬉しくニヤつく哥哥の広角が上がる図は、見ててダルかった。
弟は、ねぇねぇ、哥哥は〇〇が好きなんだよ?知ってた?みたいに無邪気にして欲しかったし。
哥哥は、嫁は嫁、おまいはおまいで可愛いんだよ、とcoolに諭して欲しかった。
 
古装テンプレの、おもひでバナとしての街でのやりとり(メインCP)とかまじで跳ばしまくったてこだが。
こんな大事な時にエスケープランデヴゥとかすなや、などと思ってたし。
蟲の悪さで死んだらいい、とかも思ってたのはてこだけだろうか。
まぁそこはさて置き。
ここでぶっこまれたのが”ぇ、この遊女も無鋒だったの!?”と言うもので、てこは逆に萎えたよね。
 
・ここまでわかってて10年何も出来なかった無鋒の無能さ
・ガバガバな宮門
・こうなったら誰でも犯人に成り得る可能性
 
もうこの時点で推理を諦めたてこなのだ。
もう素直にイケメンを愛でる方向へシフトチェンジ。
 
巷ではいろいろとこうばしい事案があるものの、そんな背景ガン無視でりんほは第2の試練へと向かう。
ほんとにいろんな意味でガバガバの脚本。
なんで当たり前の様にヒロインが添乗してんねん?と思ったら必要条件だった。
第2の試練は”解毒”なのだが、毒を煽るのは嫁候補なんだね?
ってかさ、大兄も②兄も試練克服したらしいけど、そん時替わりに毒喰らったのって誰なんだろ、とか突っ込みたくなるよね?
 
でもこの辺りから、りんほって!?って思い直すほど、実は漢前なんだと判ってきててこは喜んだものだ。
りんほって、もっすごく閉ざされた場所で、しかも実ままが頭おかしかったりでわりと惨めなちーこ時代を過ごしたはずなのに。
純粋培養の清流属性の天使なのだ、と判ってきて見る目が少し変わったのが救いだった。
 
この解毒の舞台となるのが月宮である。
月長老はお隠れになったので月公子が長老に格上げになったのだが。
その彼を紹介しよう。
ハイマンこと【左叶ズォ・イエ】だ。
彼も本作がデビュウ2作目とかのNewカマー男子なのだが。
実はデビュウ作の「護心」をつい最近完走してだな。
レビューはぐだぐたと後回しにしてるんだが。(ランクイン予定はない)
それに出演してるんだけども・・・
全くの別人に思えるほど、本作はイケメン。
ぇえ!?こんな高ポテ男子だったの!?という嬉しい誤算である。
今後も期待したいNewカマー男子である。
 
本作の役どころは、主に医術を専門とする月宮で切磋琢磨してきた男子設定。
運悪く、ヒロインの妹ポジとの因縁がありヒロインを一眼見て無鋒アサシン女子だと見抜いてた男子である。
月男子は、ヒロイン妹を愛してたので、無条件でりんほ&ヒロインの味方であり。
結果、良い事しかしてないおいしいポジである。
 
ここでもレイレイ兄貴が難癖つけて来て、真実草の件りがあるがりんほのショックはさておき、ヒロインの内情は意味不明である。
逆の事言うの?などと一瞬考えるが、それだと合点がいかないし結局は偽薬だったとわかるので。
つまり意味不明であり、ここも脚本の脆弱性が露呈している部分であると言えるだろう。
 
まぁ、そんな事はさて置き、第2の試練も無事クリアし、やはりここでもご褒美の斬月三式の伝授を受けるりんほ。
まぁ相変わらず三式の区別はつかないが、りんほが強くなるんならOKでしょ。
 
ところがね。
ここでサクッとヒロインの身バレをぶっ込むんですよ。
りんほに身バレも大事だが、ここでなし崩しにレイレイ兄貴にまで、ってかみんなにバレる流れとなる。
ってかさ、視聴者も気が気でなかった。
ヒロインがポンコツなせいで、なんでか月男子を自宅に招いてる訳で。
しかもそこを見張ってる弟田くんもいる訳で。
大声で話してるし、もうバレるでしょ、って心配。
所詮は魑か、と思ったよね。
で、案の定バレて武芸も晒してしまい。
正直物語がどこに進んでるかわからなくなった瞬間だし、もう期待も興味も失せてしまいそうになったてこなのだ。
ある意味、想像の斜め上を行く展開であり、てこの青写真が燃えて朽ちていく感覚。
ここまで来たら、最後まで見届けるしかあるまいて。
 
それっぽい言い訳も思いつきそうだけど、もちろん誰も言い訳出来ず。
結局投獄されるヒロイン。
しかし、執刀になった当時は孤立無援だったりんほも、今では雪・月のモーレツなサポート体制が出来ており。
さらには商姐コンビ(赤玉侍衛&小黒)も味方なので、強気なりんほ。
ここいら辺から無双モードに突入のりんほなんだな♡
無理くりヒロインを牢獄から救い出し、間髪入れず第3の試練へGO。
試練中は手出し無用、という宮門ルールがあるらしい。
ぇ?いつの間にそんな出来る子に?って喜ぶ場面だ。
 
いろいろと問題はあるものの、第3の試練が気になってしょうがないてこなのであった。

雲之羽てこが途中まで見た感想

さくっと終わらせるつもりが、長くなってしまい(文句が多すぎて)第3の試練までも行き着かない現状。
 
ここまでの感想は、期待しては裏切られ、の連続であり。
それでも一筋の光(イケメン)があるからこそ見続けられる、そんな感じ。
つまり忍耐で見て来たと言って過言でないのだが。
 
この物語の弱点は、ヒロインにあると思う。
ヒロインに魅力が無さすぎるのだ。
中の人にフォーカスすれば、アクションも上手だし、こんなシリアスな顔や声も出せるんだ、な発見もあるにはあるのだが。
キャラクターとしての魅力がまず無い。
女②の方まだマシだし、商姐さんの存在感の方が大きい。
キャスト表を見る限り、このドラマの主人公は雲為衫なのに存在感が空気という残念さ。
最初こそ応援する図も出来たが、その後はりんほ応援団の方が増えたと思う。
これは、ヒロインの罪ではなく脚本のせいだ。
 
本当に見る楽しみがイケメンだけ、という辛さ。
 
ところがですね。
20集あたりからチート爆裂で、わりと面白くなるんですよ。
そして今までの感想がひっくり返るからくりを見せられる訳です。
 
そして問題のラストである。
先にバラしちゃうと、オープンエンディングだった。
これについては後にゆっくり語りたい。
 
其の2では
 
・クライマックスまで
・てこ監修”イケメン備忘録”
・ラスト考察
 
で完結としたい。
 
ってな感じで、其の2もよろしく!