中国ドラマ『大宋少年志』ドラマレビュー：暗部第7班はsix６マンセル！【張新成/张新成チャン・シンチェン】【王佑碩/王佑硕ワン・ヨウシュオ】【禾浩辰ハー・ハオチェン】【鄭偉/郑伟チェン・ウェイ】【高梓淇ガオ・ズーチィ】【隋詠良/隋咏良スイ・リョンリャン】【閆粛/闫肃ヤン・スー】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり
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今日は、中国ドラマ『大宋少年志』ドラマレビュー：暗部第7班はsix６マンセル！
を紹介するよ。
【基本情報】
監督：伊峥、王飛、彭学軍、羅志剛、劉崇傑
脚本：潘暁晨、呉峥、李喆、黄剣東
P：王碩、周恩
主演：張新成、周雨彤、鄭偉、王佑碩、禾浩辰、蘇暁彤、徐偉棟、盧慶輝
プラットフォーム：愛奇藝、芒果TV、2019年6月3日〜
45分✖️42集
数年前に見て未レビューだったが、そろそろシーズン2も出る頃なんで。
さらっとおさらいしてのレビューだ。
このドラマを、よく見かける古装学園ドラマだと早とちりしてもらっちゃ困る。
学園モノだがここは暗部（諜報機関）養成がっこで、ちんたら文武を学ぶ場ではない。
男装して男になりすまして入学してる者も居らん。
なので、男にドギマギするなんて・・・みたいなアホくさい事も起こらない。
主人公たちが所属するのは、秘閣・七斎、つまり暗部第7班だ。
諜報といえば忍び。
忍びといえばNARUTO。
うずまきナルトが配属されたのも7班だった。
ナルトとサスケとさくらの最初の任務は、たずなさん護衛だったが。
ドラマの若者らも（最初の任務じゃないが）弓弩職人の護衛をしていた。
NARUTOはスリーマンセルで、そこにひとり上忍（上級忍者）が付く体制での任務だが。
ドラマでは、そのような指導役である上諜はつかないだけでなく、
「方法は自分らで考えよ」
というオール丸投げ方式だ。
そのかわりsix6マンセルだから、数でなんとかしろと、そういう事だ。
学校なのでお給料などが出ているかは不明だし微妙だが、もし無償ならとんでもないブラック企業と言う事だ。
このように学園背景もすこぶるしょっぱいし、横恋慕で闇堕ちするようなお花畑の脳みそ（恋愛脳）の輩も居らんので、みな安心して観るがいい。
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく！
大宋少年志ってどんなドラマなん？
物語冒頭は、なんやら戦をしている模様。
味方がばっさばっさ倒されるのを横目に、ばっさばっさと敵を薙ぎ倒す、武神のような将軍がひとり。
この戦は、祈川寨の戦いのようだ。
時代背景は、北宋慶暦年間。
祈川寨の戦いは西夏との戦争だ。
この戦争で宋は西夏に大敗し、和平協定を結ぶ運びとなる。
もう一つの隣国、遼とも（一応）和平協定締結済みなので、表向きは太平の世だ。
祈川寨の戦いで、ただひとり生還を果たした男子が先に書いた武神だ。
その武神を、
「お前だけ生き残ったのはスパイだったからだろう。
弟の仇を討つぞ」
と難癖をつけ捕縛に来た禁軍男子。
なぜか刑部ではなく、禁軍男子の私邸に監禁される。
主人公たちヤングを差し置いて、先にこちらの哥哥世代を紹介するのもアレだが。
このおふたりにはもっすごい萌えが爆盛りなんで、こっち先に紹介しちゃうね。
まずは武神男子【高梓淇ガオ・ズーチィ】
あんな戦い（冒頭の）をする男子がスパイとかありえんし、戦場で殉死した8000人のためになんらか計画してる事があるはず。
言葉は少ないし（ほぼ喋らない）、盆栽いじって昼行灯風情だが。
ほら↑やっぱりもっすごい剣侠なんよね。
一歩も動かず・・・だけど飛ぶ（垂直跳び）はアリ、この感じまじで好み♡
武神男子は、①主人公（シンちゃん【張新成/张新成チャン・シンチェン】）のにいちゃん（腹違い）。
で、弟のシンちゃんがにいちゃん救出に動くのだが。
武神は、このでぃでぃ（弟・シンちゃん）と、殉死した8000人の同胞たちの為にだけ、本気出す男子だ。
強いのに強さを巻き散らかさないところが好ましい。
一方、その武神を捉える禁軍男子は【隋詠良/隋咏良スイ・リョンリャン】
「深夜食堂」や「無心法師」などでもお馴染み、さらには「辰汐縁」では神様に憧れる人間（道士）役とかやってる哥哥である。
年々男前に整っていく哥哥だが、今回の髭造形がことのほかかっこぇえ（語彙力）♡
腕は立つが武神には及ばないのに、こちらは強さを撒き散らしちゃう男子だ。
そしてなにより脳筋な思い込みが強い事この上ない。
しかし、にっくき武神の弟には厳しい風だが（7班の先生でもある）厳しいだけではない何かもそこはかとなく感じるような、感じないような。
・・・というてこの直感は自分で言うのもあれだがやはりさすがの鑑識眼。
終盤にやはり来たこの流れ。
画像：bilibiliビリビリさん
ね、やはりな。
公式からの公認CPなどにはもちろん入っていないが、考察の余地を大いに残している。
なので皆も大いに（自由に）考察するがいい。
で、ようやくヤングたちの紹介をするが、後のてこ監修”イケメン備忘録”で惜しくもランク外の男子を懺悔の意味も込めてフォーカスしていきたい。
最初は太学の学生だったシンちゃんだが、もともと素行不良なのに加えて。
にいちゃん（武神）の後ろ盾のなんとかダーレンが失脚し退学処分となる。
にいちゃんを助ける為にいろいろとやってて、ひと段落着いた頃に暗部学園へ入学する。
だいたい6集くらいだったろうか。
普通の子じゃ入学できないらしいが、そして
「この仕掛けを見破ったのは・・・
なんと7班にはふたりも・・・」
などと勿体つけるが、特に難しい感じではなかった。
おそらくてこでも見つけられる。
とかそんな事にいちいちつっこむ系統のドラマではない。
ここで重要なのは”暗部は厳しい場所だ”と認識する事なのだから。
運命を共にするsix6マンセルを紹介しよう。
まずはシンちゃんの太学時代からの友人。
シンちゃんとくっついて行動してるんで一緒にどさくさに紛れて入学した男子だ。
相変わらず整ってる男子ヨウちゃんこと【王佑碩/王佑硕ワン・ヨウシュオ】だ。
てこブログでは過去何度もランクインしている古参だ。
今回も寸分の隙もないルックで、インテリ優等生を見事に演じ切っている。
いつもめそめそ泣いている自己否定感の強い女子と仲良くなるのは気に食わんが。
彼女は亡国渤海王族がルーツらしく、時代検証に耐え得るそれなりな背景を持ってきてる。
この女子は「御賜小仵作」で恋士官だった女子だが。
この女子の”うるうる瞳の上目使い”はかなりの破壊力があり（かわぇえって事）、心が動いてしまうヨウちゃんの気持ちもわからなくもない。
ヨウちゃんは、真面目な麒麟児エリート優等生だが。
自分の信念は曲げねぇ芯の通った男子で、”嘘はつかない”が信念だ。
しかし、シンちゃんら他の7班メンたちが出鱈目言ってる時は”無言”を通し、
”自分は言ってない（嘘）”状況を作り出す器用さや。
他のメンツが騒いでる時も、見て見ぬふりをする、という融通さも持ち合わせている。
そして褒めるのが上手い。
人の長所を見つけて褒めて伸ばす、というハイスキルを持つ男子だ。
とは言うものの、出番は少ないし。
役柄も、今まで（「君九齢」とか）と似たようなキャラなので特筆すべき点が見つからない。
例えば、今回の主役のようにやんちゃで機転が効く小気味良いキャラなら目新しくてちょっと注目したかもしれない、などとも思う。
シーズン2にもキャスティングされていて、キャラが激変する事はないだろうが、次はランクインできますように。
もうひとりフォーカスしときたい男子はチビ和葉こと【鄭偉/郑伟チェン・ウェイ】
暗部学園の制服がなぜかパステルなので、それなり（イケメン風）に見えるが。
チビ和葉はむさルック（むさ苦しいルック）のがお似合いだ。
ほらね、わりと良いでしょ。
かれはチビ和葉だった男子だ。
この頃から比べたらわりと整ってきてると思う。
ちなみにこんなのにも出てますからね。
今回の役どころは、7班メンバーなのだが。
自分の為に仲間を売るようなゲスムーブが前半にある。
脚本が、几帳面に布石を回収する綿密さで。
その理由が明らかとされるのは、弓弩職人護衛任務タームの時だ。
脚本が優秀で、物事が二転三転するし。
解決したようでいて、その後あっと驚く展開を用意していたりする。
チビ和葉のぱぱ・ままの実態を知ったときはてこも驚いたほどだ。
話は前後するが、最初の牢屋潜伏ミッションの時も。
ぇーーーー！？
おまいなの、黒幕・・・
みたいな驚きもあり、ついでに未来のトラブルの火種を残しつつ〜という技ありの展開だ。
ひとつのミッションがひと段落すると、ひとしきり暗部学園内のほのぼのストーリーが展開されるが。
これは正直なくてもいいが、ほんのちょっとの尺しか取ってないので許容範囲だ。
もちろんメインCPの恋バナだってあるにはあるんだが。
どちらもツンだし頑固だし、他にもいろいろと理由はありそうだが。
その辺の掘り下げはない。
非常にあっさりしていて、恋も重要だけどまずは案件優先ね、ってスタンスは好ましかった。
別れたり（付き合ってないが）死別したりでも、てこはなんら問題ないが。
互いに素直じゃなさすぎなので少しイラつく感じもあるようなないような。
でもふたりのいちゃこらデレなどで、花畑みが出るのはシンちゃんキャラの世界観が壊れかねないので。
もうこのままでいいかな、とも思ったり。
このドラマは、若手VS古参、という図式があり。
その古参たちは曲者揃いなのだが。
筆頭が、暗部学園の園長の陸さんだ。（中の人、佟凡さん）
陸園長もパステル着てますヨ。
この叔が、いい人なんだか悪い人なんだかが微妙なところがおもろいのよな。
目的が何で、何に向かってるのか最後まで分からんかった叔だ。
次が遼から来た韓さん。（中の人、盧慶輝さん）
この叔は、とりま糖尿に要注意だ。
砂糖漬けの果物を口置かず食い続ける超甘党の男子である。
こういう細かいキャラ設定ってわりと嬉しいような。
遼の重臣で諜報活動で宋に来た、という設定だが。
この叔も、何が目的で何に向かってるんだかいまいち分からない。
でも悪い事企んでるのは間違いない。
この叔にも、驚くべき出生背景を用意いているし、この叔の企みを阻んだら問題解決、などという安易な流れにはならないのが本作の良点だ。
二重三重のギミックを配置し、さらには一番移ろい易い人間の心の変わり様、なども交えて複雑かつエキセントリックな展開が繰り広げられる。
このほか、叔世代だけに止まらず爺世代にもクセの強い男子が登場。
この爺は、暗部学園なんてものは廃校にすべきだし。
そもそも陸園長もうさんくさいし。
ヤングたちはヤングらしく日の当たる場所で生きてほしい、などとなるほど良い爺の様にも思えるが。
政界で長年生きてる妖怪みたいな爺なんでな。
信用は出来ん。
弓弩職人タームで7班メンの男子のぱぱが、よくあるぱぱが邪悪バナかと思いきや。
ここにもひねりを加えた流れに感心してるうちに。
新しいターム（群主ターム）が始まり。
テンプレだと、この群主が①男主を好きになる流れなのだが。
そんな軟派な流れになどならない。
硬派。
まじ硬派。
群主にものっぴきならない事情を背景に、他方から幾重もの物事を絡ませ。
もはやてこの想像の斜め上を行く流れで物事は進んで行く。
群主タームも、後味が悪いながらもそれなりな決着は付き。
暗部学園は閉鎖、7班も解散。
そして2ヶ月後。
残る案件は
・にいちゃん（軍神）の祈川寨の戦い
・シンちゃんらメインCPの恋の行方
・西夏動向
この3つくらいだ。
もちろん制作陣は几帳面ズなので、しっかりと描き切っている。
舞台は、ヒロイン実家のあるなんとかに移り、にいちゃん（軍神）や禁軍男子も都合良く登場している。
そして、囚人タームの時の〇〇も待ってましたの再登場でラスボス確定。
ってな感じでクライマックスへ。
大宋少年志てこ監修”イケメン備忘録”
まさに独壇場な男子＠武神の弟【張新成/张新成チャン・シンチェン】
てこブログ4回目登場のシンちゃんこと【張新成/张新成チャン・シンチェン】だ♡
シンちゃん出演作の過去レビューは↓だ、読むがいい。
「回廊亭」
「天才基本法」
7班はsix6マンセルだが、紛う方なき主役がシンちゃんだ。
誰がどこをどう見てもシンちゃんが全てを動かし、全てを持ってった。
お調子者で出鱈目な感じだが、超高速回転の脳みその優秀さ。
無責任男子に見えて、実は人一倍情に厚く泥臭い男子。
死角がなさすぎで、作中いちども”そりゃないな”ってムーブがなかった様に思う。
まさに完璧最強男子だ。
作中でのシンちゃんはイケメン一色だが、こんな美人な姿も見る事ができた。
驚くほど美人。
それにしてもシンちゃんの寄り目がちな瞳の魅力的なことよ。
シンちゃんが仲良くなるのは、実は親友ヨウちゃんの許嫁女子である。
親友の許嫁を掻っ攫うという事態なのだ。
ヨウちゃんはそれに対して怒ってはなさげだし、シンちゃんも申し訳なさそうな感じも1ミリもない。
つまり、不可抗力。
オレの魅力の前には何人も抗えない、なので諦めな、って事っすよ。
だから、最後の最後にようよう告白した時も、断られるとかこれっぽちも思い至らない溢れ出る自信。
返事を待つ時の瞳がキラキラすぎて裸眼では目が潰れそうだった。
思ってもなかったろうよ。
まさか・・・ね・・・
何が起きたか知りたい方は、ドラマを見るしかないんだぜ。
微博：张新成
なに？何なの？
長袖に短パンって♡
「微暗之火（待播」「艱難的制造（開机）」
「光·淵」だが、原著はPriestセンセの「黙読」だ。
わかりますかね、そうです、やおいですよ。
そしてシンちゃんの造形が・・・ステキングすぎて気絶レヴェルだと言う事だけはお伝えしときたい。（記事は気長に・・・）
エクボがcuteな男子＠偉い人の息子【禾浩辰ハー・ハオチェン】
㊗️てこブログお初の【禾浩辰ハー・ハオチェン】だ♡
ぃやぁ、いいっすね、ハオちゃん。
何がいいって両ぽっぺに出来る大げさなエクボでしょ。
わりと男臭いルックにかわゆなエクボとか、ちょっとざわつくほどのギャップ萌えだ。
原音で見たかったが。
彼は台湾で活躍中の俳優だが、シンちゃんより5歳も年上だ。
見えんでしょ？
あの見事なまでの”スネちゃま演技”でガラスの10代と言われても信じてしまうほどの無垢さだった。
役どころは、スネちゃまのぱぱは禁軍の偉い人。
自分は何もできないスネちゃまだが、ぱぱの威光をかさにやりたい放題の男子だ。
ハオちゃんにとってもっすごいビハインドだったのは、何と言っても衣装だろう。
初登場時は↓こんなかっこな上に色好きな変態チック。
武芸も出来ないし、勉強ができるわけでもないし、脳みそもいたって残念だ。
まるでいいとこない男子なのだ。
でもさ、出来の悪い子ほどかわいい、て法則はここでも健在だ。
もうてこは初見エクボでもう彼の魅力に嵌ってしまったので、その後どんなアホムーブだろうがゲスムーブだろうが、何だっておっけー（OK）になってしまったのだった。
ほかにもエクボがcuteな明星は居るのだが、彼ほど完璧なほどの食い込みエクボは珍しい。
出来ることなら虫ほどの大きさ（体の大きさ）になって、あのエクボの食い込みに潰されて”ぎゃーーー潰れるーーー”って叫んで、”ごめんごめん、うっかり潰しちゃったよ”なんて謝られたい。
その後も見る度へんてこな衣装を着せられ。
これも。
しかも誰も彼のコーディネイトについて突っ込まないのだ。
スルーだ。
ゲスムーブを量産してたハオちゃんだが、最高の偉大なぱぱだと思ってたぱぱが。
実は秘密を抱えていて、悪いことにも手を染めていたと知りもっすごいダメイジを受けるものの。
それを糧に人間的に大きく成長していく。
ただの汚職ではなく、それには裏もあるのだが。
そんな事情を知るにつけ、彼は強かさも身につける様になって行く。
7班メンの中で一番成長したのはハオちゃんだろう。
でもさ・・・
シーズン2は7班メンで彼だけキャス変なんだぜ。
なんてこった・・・
ひゃ♡
エクボ♡
Instagram：hungbruce
1990年9月7日生まれの32歳、181㎝。
「未来媽媽」「預支未来」「我家浴缸的二三事」「台北女子図鑑」「親愛壊蛋」「最佳利益2-決戰利益」
大宋少年志てこが見た感想
個性的なヤングたちが友情・家族・ラヴを紡ぎながらの成長譚である。
しかし、このドラマのコアは”正義”だ。
正義に集うヤングたちは、いかに友情や家族やラヴが大事だろうが正義の為にはそれらを犠牲にしなければならない時もある。
そこにあたたかくも悲しいジレンマが存在するのである。
終始明るく前向きにテンポ良く進むが、そこには容赦ない犠牲がきっちりと描かれている。
OPも少年マンガみが強いが、蓋を開けてみれば中身はわりとオトナなドラマなのだ。
最初から最後まで中弛みもなく、何と言ってもてこが一度もスキップせずにしっかりと視聴したドラマなのだった。
提示された謎は全て（一応）解決しているし、謎が謎を呼ぶ巧みな構成だったと思う。
多少、上手く行きすぎだったりご都合主義なところもあるにはあるが、
辻褄合わせも何もなく案件をスルーされたり、どさくさで有耶無耶にされるよりかは良いし許容範囲内だ。
なにより、朝廷内の権力争いやロイヤルファミリーのお家騒動などを絡めない筋立てが成功した様に思う。
そこをあえてボカすことで、
”上の方のごちゃごちゃは知らんけど、オレらは正義を貫くぜ”
というヤングの主張が無理なく受け入れられる結果とつながったと思う。
それと、一度も言及していなかったがヒロインのキャラ設定も好ましかった。
女が結婚せずに身を立てられる場所はここ（暗部学園）しかなかった。
だからここで何としてでも頑張る。
とはっきりと言える女子は好感が持てたし。
現代の価値観に通ずるものもあると思う。
ぐだぐだぎゃーぎゃー騒いだりもなかったしな。
シーズン2のスチールも発表され期待に胸が膨らむてこなのだった。
ハオちゃんはキャス変で居らんが、シンちゃんはいつだって間違いはない男子だし。
ヨウちゃんの巻き返しと、チビ和葉の覚醒などを夢見て待機するとしよう。