中国ドラマ『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』(原題・遇龍/遇龙)千年待つ、お前のことを・・・♡【王鶴棣ワン・ホーディ】【鄧為/邓为ダン・ウェイ】【朱賛錦/朱赞锦チュウ・ザンジン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2023年1月12日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い』(原題・遇龍/遇龙)千年待つ、お前のことを・・・♡
を紹介するよ。
 
【基本情報】
 
監督:閔国輝
脚本:十彗
主演:王鶴棣、祝緒丹、鄧為、潘美烨、朱賛錦、代文雯、戦宇、楊之楹、梁詠妮
プラットフォーム:騰訊視頻、2021年5月10日〜
35分✖️36集
 
でいでい【王鶴棣ワン・ホーディ】だ♡
本作は去年の播出であり、てこは2021夏に視聴済みだが未レビューだ。
しかしこの度目出たくも邦題が付き日本上陸した。
おそらくは「蒼蘭訣」が大ヒットし、でいでい人気が高まったからだろう。
日本における箱パッケージデザインは↓これだ。
本土スチールのままに背景を”天の竜宮城”みにした模様だ。
 
ちなみにでいでいはプラチナヘアーだが、お年寄りではなく”白龍ホワイトドラゴン”だからだ。
イメイジとしてはファルコン(その昔トウショウファルコンというお馬がJRAで走ってたが、美しいお馬だった)だが、これはイッヌみが強かったので、改「ニギハヤミコハクヌシ」ということでいいだろう。
ぁあでも、コハクヌシ様は毛が緑だった、とか思うでしょ。
しかし、元になってるゲームアプリの龍王サマは↓これなのだ。
まんまコハクヌシ様だ。
 
しかし、流石にジブリ様と丸かぶりだと問題あり、となったかならなかったは不明だが、
とりまでいでいは毛がプラチナで、ドラゴンの毛もプラチナ設定だ。
”でいでいは↑こんな白龍なんだ”と思って観たら100倍エモいので、みなもそんな感じで観て欲しい。
 
お相手のヒロインは玄女だ。
三生三世十里桃花」の玄女だ。(中の人、祝緒丹)
転生して、白龍にもっすごく愛される女子になった。
もっすごく愛されてるもんで、白龍から事あるごとに守られるんだが、その都度
”玄女のくせになぁ・・・”
と思ってしまうのはてこだけじゃないはず。
おそらく多くの人が
”この女じゃない”感を持って見たはずだ。
 
これは中の人のせいじゃなく、偉大すぎる『三生三世十里桃花』というドラマの影響なので言わば不可抗力だ。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

遇龍ってどんなドラマなん?

一人の女子を娶るために、四世にわたっておよそ千年ずーーーーっと粘着に見守る龍王のお話だ。
 
きっかけは、玄女が傷ついた白蛇を保護しお世話し始めたことだった。
もちろんこの白蛇が、蛇じゃなくドラゴンででいでいなんだが。
うずらの生卵を食べさせようと思ったが〜、とか添い寝とか、
まんま「三生三世十里桃花」と同じなので説明は不要だろう。
 
で、端的に言うとあっという間に二人は相思相愛になって結婚の約束をする。
が、結婚できない。
その理由が、
 
・女媧様がその昔、世界の平和を守るために魔物が入ってこないようにバリアを作った。
・そのバリアがここんとこひび割れ始めてる。
・修復には女媧様霊力のカケラが必要。
・女媧カケラは人間の体内にあるらしい。
・女媧カケラは玄女の体内にある。
・女媧カケラは天寿を全うしたら抽出できない。(殺されるか、自殺したら抽出可能)
で、玄女が一世目で殺されて女媧カケラを抽出されそうになるんだが、
・オレ様(龍王)の嫁だから、女媧カケラ抽出とかムリだからなっ!
となり、命を助ける条件が
・龍王はこの先、三世にわたって違う女子を娶らないといけない。
 
と、つまりは玄女とは結婚できない、となる訳だ。
 
で、この物語で面倒なところは、この顛末の記憶が女子側に無いことだ。
一世目で玄女は天寿を全うするために従兄弟と結婚するが、その間も龍王はずっと影で見守り続けてる訳だが。
当の玄女は
 
”何かはわからんが、何かに見守られてる気がする・・・”
 
と、こんくらいしか思っていない。(龍王は愛する玄女が寿命を全うできて一安心だ)
 
龍王の戦いは長きに渡る。
龍王が、三世に渡って他の女子を娶っている間、なんとかして玄女の女媧カケラを抽出されないよう(殺されないよう)に見守らないといけないのだ。
つまり、龍王などと言われているが、実のところは
玄女専属アルソックとして三世の間生きなければいけないということだ。
 
玄女の一世〜四世までを描くので、登場人物も多いがそのほとんどが重要性が低い。
例えば、一世目で結婚するのは【戦宇/战宇チャン・ユウ】だ。(「嫣語賦」参照のこと)
ここでの戦宇の扱いはひどいものだ。
セリフも合計で二分くらいしか無いし、マジモンのモブだ。
本作には、そのような存在の俳優が大勢存在する。
何が言いたいかと言うと、このドラマの基本姿勢は
 
でいでい
でいでいの友
 
この二人を愛でる、と言うものだからだ。
この二人以外の出演者は、居ても居なくてもいいが居たら便利よね、っていう言わば弁当箱における”バラン”のような存在だ。
おかずの仕切りにサニーレタスを使いたいがない、もしくはおかずの塩気でシナ〜となると見栄えが悪い、そんな時はバランだ。
しかも、洗えばリユースできる(てこは捨てるけども)。
 
自分の推しがバランに使われるなど、屈辱だし納得し難い案件だろう。
しかし、でいでいやでいでいの友を見れば、バラン扱いも理解できるかもしれない。
それほどにでいでいとでいでいの友は見応えがあった。
なので、ここは
”いずれバランを脱却するぞっ”という糧にして欲しい、と願うことにする。
 
でいでいの恐ろしいとこは、相手役ヒロインの玄女でさえバランにしてしまうというところだ。
そう、”すげ替え”可能だ。
龍王は誰がなんと言ってもでいでいしか出来んが、
ヒロインは他の誰が演っても問題ないだろう、という事だ。
なので例えば玄女に対して↓このような
 
・ヒロインに、ここまで愛されるほどの魅力がない(手当てしただけ)
・結局は親友から男子(離鏡)を寝とった腹黒い女子だ(玄女)
 
文句があっても、スルーすることが可能なのだ。
恐るべきでいでいだ。
 
一世から三世までの基本姿勢は
 
・玄女には前世の記憶がない
・龍王は、玄女専属アルソックをしながら見守る
・その見守りは、龍王の多大な犠牲の上に成り立つ
・なので常にダメイジを負っている
・結局必ず両思いになる
・でも娶れない
 
好きでも結局娶れないので、天寿を全うさせることに重きを置きアルソックしていく流れだ。
寿命まで生きさせる事は出来ても幸せかどうかは二の次だ。
例えば二世目、玄女は皇帝の妃になるが(側室)そこには
 
・好きな女子が他の男に持ってかれるのを見てないといけない龍王のジレンマ
・皇帝の寵愛は長く続かず、寂しく後宮で暮らす玄女
 
など、切なさには事欠かない背景だ。
この龍王と玄女CPは切なくはあっても、ストーリーの組み立てはわりと単純だ。
そこを補うべくサブのラヴラインがぶっ込まれるのだが。
そこにいるのが先ほどから言っているでいでいの友だ。
紹介しよう、@雪阡尋【鄧為/邓为ダン・ウェイ】だ。
キましたよ♡
また”得体の知れない”シリーズが♡
 
この男子がすこぶるぃい、ルックが。
なんとも形容し難いルックの彼と、でいでいとの♡が本作の魅力の大半を占めている。
 
彼は、女媧バリアの修復部署の部長みたいなポジションなのだが。
四角四面な超真面目冷酷部長だ。
愛など理解できない冷酷ハートな男子が、青い鳥妖精に心を動かされつつ、でいでいの魅力の虜となっていく様がエモさ爆盛りだ。
 
女媧バリアを修復するために、玄女から早いとこ女媧カケラを取り出したい(すなわち殺したい)立場だったのだが。
龍王の玄女を想う強い熱意を見てるうちに、
 
”二人はシンパシー、感じてた〜♪”になるのだ。by杏里
単純なストーリー展開ではあるが、時折↑こんな神ショットなどもあるので、見逃さないようにして欲しい。
 
彼は、任務に忠実な真面目部長だが、実は〇〇な過去〜、は皆が想像している通りで間違いない。
彼と青い鳥妖精が紡ぐサブラヴラインは、わりと微笑ましく、
時にはメインCPより輝いている。
 
で、話を戻すと。
三世目の玄女は、三途の川渡る時の”物忘れ茶”をこっそり捨てて
 
「ぜってぃ忘れねえぞ!」
 
って意気込みで三途の川を渡ったのだが。
・・・
忘れてないようで忘れてるとか、忘れてるようで忘れてない、みたいな微妙な状況の女子だった。
でも、何かと今までとは一味違う女子で、男前な女子だった。
 
で、龍王の誓い(他の女子を三世娶る)も終わったしとりま結婚式挙げようぜ、ってなるが。
そこで物言いをつけてくるのが@もんやおだ。(「陳情令」金光瑶、参照のこと)
【朱賛錦/朱赞锦チュウ・ザンジン】
@もんやおのキャラから脱却できず、その後もヴィラン街道一直線の彼だが。
今までのところ、特に悪さもしておらず、今回はいい人役かと思わせてるが。
単体スチールを見ると、ヴィランメイクだ。
この後、ヴィランに変身すんのかなー、という一抹の不安は隠せない。
 
で、もんやおが
 
「ちょっと待って。
結婚つったって、相手は人間じゃん?
とりま今回は死んでもらって。
次の代で、仙人修行させれば仙人になって末長く一緒に居れるっすよ」
 
なんて言い出し。
そんなこんなで四世目に突入だ。
・・・
待て。
・・・
待てって。
・・・
またやんの?最初っから?
ってため息つくのてこだけじゃないはず。
 
しかしそんな思いは、龍王の方がもっともっと切実だ。
おぎゃぁーーー、って生まれた時から始まる専属アルソック。
ちーこ玄女をおんぶしながら
 
「おまえを幸せにすんのはオレだぞ、おぼえとけ」
 
と刷り込み続ける事、およそ千年。
ほんとにマジで優勝な粘着精神。
細心の注意を払って見守り続け、大事に大事にしてきた玄女。
玄女を手に入れるために、
守るために、
ルールも破り、
数々のペナルティを支払い、
あと少し、
あと一歩で手に入る、
オレが求め続けてきたあの女子を、
とうとうオレのものにする日がやってくるんだ。
・・・
という時にやってくる悲劇。
 
クライマックスの肝は
 
・玄女と一緒になれるのか
 
ただ一つだけだ。

遇龍てこ監修”イケメン備忘録”

千年待つ粘着な男子@龍王【王鶴棣ワン・ホーディ】

お待たせしました、でいでいこと【王鶴棣ワン・ホーディ】だ♡
 
ドラゴンなので、人間の恋のノウハウは全く知らない。
そこを恋の指南書で猛勉強し。
蛍を仕込んだり白龍の背中に乗せて飛んだり二人でお絵描きしたりと、メローをいっぱい詰め込んで攻めてくる。
 
時折魔龍王ヴァージョンもあり、さらには肌肉チラ見せもぶっ込んできて、無双でいでい仕様で物語は進む。
しかしながら実は、今回のでいでいはわりと弱点もあって。
それが残念なヘアーコンディションなのだが。
↓これ見てくださいよ・・・
ぼっさぼさ・・・な髪の毛。
ヘアパックとか念入りにしてた夜華ヘアー(漆黒)とは真逆のごわっごわヘアー。
 
しかし、恋の指南書通りに、様々なシチュエーションで攻め入るために。
様々なスタイル(皇帝・将軍・若様etc,,,)を見せてくれるし、
さらには、↓こんなコスチューム(胸元注目)で随時幸せを運んでくれるでいでいだった。
毎回、影で見守るはずが出張ってしまって。
出来過ぎな男子なために、毎回両想いになってしまうのだが。
 
「だよな。
オレってば、出来過ぎ男子だからなぁ。
やっぱオレ様に惚れちまうよな。
でもゴメンな・・・
今世では一緒になれないんだよね・・・」
 
という無理矢理な悲恋仕様。
しかし、こんなしつこさに対する辟易気分も、無双龍王ムーブを見るとどっかに吹っ飛んでしまう。
それほどに無双な龍王様のお姿は尊かったのである。
てこはでいでいって呼んでるけど、ほんとはディランなんだよね。
でぃらんかっけーなぁ♡
 
1998年12月20日生まれの23歳、183㎝、65kg。
西南航空大学卒業。
 
「流星花園」「将夜2」「蒼蘭訣」「理智派生活」「我們的西南聯大」

Newカマーな男子@雪阡尋【鄧為/邓为ダン・ウェイ】

㊗️てこブログお初【鄧為/邓为ダン・ウェイ】だ♡。
 
おそらく本作がデビュウとか二作目とかそんな感じのNewカマー男子だ。
まずは目を引くのが独特なルックだ。
肖戦と羅雲熙を足して三で割って、得体の知れない何かを足した感じのルックだ。
そう、”得体の知れない”シリーズだ。
最近、この得体の知れないシリーズがてこを虜にして止まないのだ。
何がどうなのか、はっきりと指摘できないが、
何かがおかしい、顔つきをしている男子だ。(褒めてます、念の為)
 
今回お初なのと、黒コスチュームだったので甘めジャッジである事は否めないが。
十分に魅力を感じた明星だ。
ただ、白コスチュームに変わった時に若干輝きが減った気がしたのが懸念材料だ。
 
なので、彼の出演作をスチールと共に紹介しておこう。
 
①「我是歳月妳是星辰」2021/12/9
②「潇灑佳人淡淡粧」2022/1/14
③「重紫」待播
④「長月烬明」待播
⑤「長相思」待播
注目度の高い作品に相次いで出演しているNewカマーだ。
今後の作品で真価をジャッジしたいと思う。
1995年2月26日生まれの27歳、183㎝。
中央演劇学院卒業。

遇龍てこが見た感想

てこはハピエンにこだわるような生き物ではないが。
 
あまりにも今までの龍王の努力が困難続きだったのと、
あまりにも龍王の想い(なんとしてでも玄女を娶る)がケナゲだったので。
龍王の想いを実らせてあげたい気持ちになっていた。
 
最初こそ、不滅を手に入れる、という目標が龍王にはあったはずだが。
もう生きる目的が”玄女を娶る”になってしまい、
まさしく”恋は盲目”状態、しかも千年経っても正気に戻れない龍王には正直がっかり感もある。
しかし最後に神様に対し、激オコになりぶちギレて喧嘩上等になってる姿を見た時に、てこの心の中のモヤもすっきりと晴れた気がした。
 
人は、自分よりオコ(怒ってる)な存在を目にすると、途端に一歩下り冷静に見入ることができる、という現象だ。
それほどに龍王はオコだった。
激オコだった。
 
青い鳥妖精が
 
「龍王バカなの?!」
 
って言ってたが、まさにその通り。
神様に喧嘩売ってタダで済む訳ないよねぇ。
 
そしてラストだが、どうなったかははっきりと提示はされていない。
視聴者にお任せ方式だが、想像の方向性は一つだ。
それは、ブロードキャスト直後のネタバレとは大きく違うものだった、とだけ書いておこう。
 
てこは「将夜2」→「遇龍」→「蒼蘭訣」と見たので、でいでいの進化の様子がよく分かったが。
蒼蘭訣」の魔王を見てファンになり本作を見たとしても何の問題もないだろう。
思い起こせば、それは「将夜2」ぃや道明寺の時からでいでいはいつも出来上がっている男子だった。
つまり、いつ見たって幸せを運んでくれるのがでいでいという俳優なのだ。