中国ドラマ『風月変』(原題・风月变)ドラマレビュー:愛した女子は魔物だった!?【趙弈欽/赵弈钦チャオ・イーチン】【鄧凱/邓凯ダン・カイ】【王若麟ワン・ルオリン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『風月変』(原題・风月变)ドラマレビュー:愛した女子は魔物だった!?
を紹介するよ。
 
【基本情報】
 
監督:曾慶傑
脚本:趙林、李文婷
P:陳亜飛(総制片人)湛亜莉(制片人) 杜浩(制片人)
監 制:周海、方菲
主演:呂小雨、趙弈欽、鄧凱、烏日麗格、王若麟
プラットフォーム:芒果TV、捜狐視頻、2023年7月12日〜
15〜20分✖️22集
 
監督さんはてこ推しの短編のスペシャリスト曾慶傑さん。
虚顔」や「念念無明」でその実力を証明済の監督さん。
本作でも、過去の小道具(絵)なんかが出て来て、なにかと古参を揺さぶってくる遊び心も見え隠れする出来上がりとなっている。
 
そして、最初にもう言っておくけど。
この作品は、近年でも相当な上位に君臨できるアンチエイジング作品である。
 
ほぼ22集全編において”きゅん”を摂取でき、明らかに心が若返った気になる。
心と体はいつだって大いなる繋がりがある訳で。
心が若返れば、自ずと体も若返る(はず)。
しかも巷にあふれるアンチエイジング商品と違いお安い。
まんごーさんは、3集からVIPでたぶんワンコインほどのお値段だと思う。
他のサブスクならただで見れたりもしそうな気がする。
コスパも良く、効き目も高い商品でおススメである。
 
男①は、お久しぶりの【趙弈欽/赵弈钦チャオ・イーチン】
てこブログでは「那江煙火那江雨」で既にランクイン済の男子だが。
いつの間にこんな男前に成長したのか、ちょっと狼狽えるほどにイケ散らかしているんだ。
この男子を見逃すのは今後痛恨のエラーに成り兼ねない。
なので後悔しないためにも視聴する事をおススメしたい。
 
しかもだ。
まだあるんだ。
ここんとこ立て続けに(「少年歌行」「長風渡」)とゲス役が続いてる@赤王こと【鄧凱/邓凯ダン・カイ】。
赤王はなんと本作では男②だ。
初登場時は安定のゲスみ満載だったのが。
どういう訳か、その後萌え散らかしてるんですね♡
なにが萌えるか、ってそこんとこはレビューにて紹介したい。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

風月変ってどんなドラマなん?

愛して愛して愛しすぎちゃってる俺の嫁が、実は魔物だった。
でもおれはそんな事には動じないぞ。
嫁がどんなでも愛し続けるんだ。
きっと方法(人間になる方法)があるはずだ。
諦めないぞ。
ぇ?
子ができた?
そりゃ大変だ。
なんとかして人間にして、3人幸せに暮らさな・・・
って物語だ。
 
まずはセンスが窺える映像の美しさ。
そしてスロウモーション。
使い古された鉄板の技法だが、使い所が上手いのか時間を操ってるかと不思議な感覚に捉われる。
スロウを効果的に使い、時系列をあやふやにしたり、夢か?夢なのか?と視聴者に考察の余地を与えてもいる。
 
そして特筆すべきは男①であるいーちん(弈欽yìqīn)君の艶っぽさである。
なんですかね、この色気。
いつの間にこんなcoolで魅力溢れる男子になったのやら。
もうっ・・・これがね、痛いほど愛しすぎちゃってる様子。(嫁を)
もっとお寝坊さんしていいよ。
〜からの、また裸足か・・・。
〜からの眉書き。(いにしえの最上級愛情表現)
 
開幕からイケ散らかしすぎるほどイケ散らかしているいーちん君にてこの心臓は不整脈でどうにかなりそうだ。
 
そっから大晦日に起きる事件。
街に赤い衣を纏う魔物が出現。
次々に人々を襲う。
そして愛する嫁も犠牲に・・・
〜からの、しかし嫁も魔物に変身しいーちん君を襲う。
 
という夢から目覚める嫁。
・・・
ぇっと、これは何かな?
と、いきなりホラー展開にいささか驚くが。
これは予知夢で、この夢が現実とならないように何度もループする系か、という懸念。
そんな(ループ系)なら、目新しくもないな、と思ったが。
しかしそうではなく。
もう一度始まる大晦日。
やっぱり嫁は犠牲になったが、いーちん君を襲うような事もせず、麒麟血というチートアイテムで一命を取り留めた嫁。
この時の嫁の様子では、嫁も(もとから)魔物でしかも重要な立ち位置の魔物でめちゃ強だった、と伺わせる描写。
もしや魔物の始祖?と思わなくもないが。
短編でどこまで描けるのか、一抹の不安要素。
 
そっからはふたりの出会いから現在に至るまでの3年間の愛の道のりを回想していく。
端的に説明すると、3年前にある村が山賊に襲われる。
そこでただひとり生き残ってた女子はいーちん君に助けられる。
記憶もなくし、言葉もしゃべれない女子を面倒見てるうちに、いろいろあって深く愛するに至り結婚した。
いわば赤子のような女子を根気強く慈しみ育てるいーちん君がなにかと尊い。
もっすごく端折ったが、ここでの重要なポインツは”ただいまベル”だ。
いつ帰るともわからんいーちん君を、いつも外で待ってる嫁が愛おしくて、自宅の門に”ただいまを知らせる鈴”を設置した。
このただいまベルは、彼らの幸せを象徴するアイテムでもあるし。
同時に、如何にいーちん君がスパダリが過ぎるかを物語るアイテムでもあるのだ。
 
 
ところでいーちん君ってどんなアイデンティティかと言うと。
前皇帝より街の安全を頼む、と託された大尉の息子(次男)設定だ。
その大尉であるぱぱ、私服センスがレジェンドの股間コブラ(「玉面桃花総相逢」参照のこと)の【王若麟ワン・ルオリン】だ。
親子の仲は悪そうだ。
どうやら、かつていーちん君の姉が蝶奴に変身しコブラぱぱはその手で娘を射抜いたらしい。
いーちん君は、いくら街を守る為とはいえ、娘までも・・・と恨んでる様子だ。
 
そしてコブラぱぱんとこの長男が待ってましたの我らが赤王【鄧凱/邓凯ダン・カイ】だ。
つまりいーちん君のにいちゃん(腹違い)設定だ。
弟(いーちん君)の嫁が蝶奴なんじゃないかってオラついててまた悪い子役か・・・と気落ちした。
赤王は、ぱぱや弟には内緒で蝶奴となった姉を匿っている(意識不明中)。
その姉を何とか蘇らせたいと思っており、それには麒麟血が必要だ。
そこで麒麟血を持つ公主を娶る事にするのだが。
初夜から、容赦無く公主にナイフを突き刺し血を抜く赤王。
また悪い子なんだね・・・と気落ちした。
 
のも束の間!?
清流属性の天使のような公主のあったかい心に触れるに付け。
赤王の邪な心がみるみる溶けて来て、心底自分の行動を後悔するようになっていくのだ。
この様がもっすごい萌え満載だ。
1集わずか20分弱で、メインCPのいちゃこらの合間に語られるこの赤王ラインだが。
少ない尺でありながら、公主の無垢さや、赤王の人の変わりようがきっちりとわかるように作られていて感心する。
ついでに公主にお付きの宦官じいちゃんの良さも伝わる神脚本。
 
で、メインCPに話を戻すが。
大晦日事件の翌日に、嫁はあっさり自分は蝶奴だと白状する。
長い事騙して来た訳だし、魔物だし、とんだ嫁だ、なんて事にはならない。
いーちん君はへっちゃらだ。
愛は変わらずそこにあるんだ。
蝶毒を排除するために多大なる努力をして来た嫁を、前より一層愛しちゃってる。
「虚顔」の時も思ったが、短編は当局の規制が緩くなるのか、わりとドキッとするような濡れ場があるんだ。
今回は混浴ムーブが驚きで。
いーちん君にめろめろになってしまうファンダムが急増するはずだ。
 
蝶奴と言うのは、蝶毒(蝶蟲)に冒された者がなってしまう魔物だが。
もとは蝶毒は夷瀾族では医療に使われてもいたらしい。
しかし巡り巡って夷瀾族は蝶毒で蝶奴を作りだし街を襲わせたらしいのだが。
夷瀾族や、嫁の生い立ちなどの掘り下げはなし。
潔くすっぱりとここいら辺は切り、舞台は街を離れた山荘に移る。
これは良い選択だ。
短い尺なので大風呂敷を広げて回収仕切れなくなるよりは、メオトがどのように困難を乗り越えるかにフォーカスした方が良いだろう。
 
で、なんで山荘に来たのかと言うと。
街は蝶奴にとって天敵となる花が満開なのと、蝶奴だと知られるとヤバいし、嫁が懐妊しちゃったので安全確保の為だ。
元夷瀾族の鳶婆婆は過去に嫁の蝶毒を抜くために尽力してくれてるばぁばだが。
ばぁば曰く、出産で嫁は力尽きて死ぬだろう、と。
いーちん君はもちろんそんな事は受け入れられない。
でもちーこ命も尊い。
いーちん君は、どうにかして出産後も嫁が生きていて、ちーこ命も無事で、3人で仲良く暮らしたい、と願っているのだが。
その為には嫁の蝶毒を無くさなければならない。
しかしその方法は無い・・・
 
とか言ってたのに、血のつながりで毒は消せる(移せる)かも、とかばぁばが言い出し。
嫁はそんな事は知らんから、出産までの命(出産で死ぬと思ってる)と思ってめいっぱいいーちん君を愛し。
いーちん君は心に決めた何か(ちーこに毒を移す?)、があるんで出産までめいっぱい嫁を愛し。
つまり盛大なイチャコラムーブが繰り広げられるのだが。
いつものてこならスキップなのだが、本作はNonスキップで隅から隅までイチャコラを堪能した。
 
そしてとうとうXday出産の日を迎える。
コブラぱぱも、心中穏やかでは無いが孫の姿に顔が綻ぶ。
嫁は疲れて寝てるが死んではいない。
ん?話が違うではないか。
死ぬはずじゃなかったのか。
 
そして、ばぁばはいーちん君に声を掛ける。
 
本当にいいのね?
始めるよ?
もう会えないかもしれんよ?
 
そして、嫁は数日後に目が覚める。
もう蝶奴ではなくなっている。
娘ちーこも普通の人間だ。
・・・
しかしいーちん君の姿は無い。
・・・
そう、血の繋がりで毒は移せるのだ・・・
 
一方赤王宅では、公主が死にそうになっていた。
もともと鼻血ムーブがありフラグは立っていたが、みるみる公主が弱っている。
赤王はねいちゃんに輸血したせいかと思い、後悔し自分を責めているが。
輸血(しかも数滴だし)で死ぬ事はあるまい。
おそらく(字幕ではよくわからんかったが)白血病みたいな病だと思う。
そこへ産んだちーこを連れてお見舞いに来た元蝶奴嫁。
夫(いーちん君)は出張中と嘘こいてたが、赤王には本当の事を知らせている様子だ。
と言う事はだ。
血の繋がりで毒を移せるなら、昏睡中の蝶奴姉の毒を自身(赤王)が受け入れることが可能と言う事に赤王は気付かないのか?
もう公主のことで頭がいっぱいで、ねいちゃんの事など二の次になっているのだ。
こんなところも尊いですよ、赤王。
 
で、看病虚しく公主はお隠れになってしまうのだが・・・・
蝶奴はどうやら不死の生き物のようで、蝶毒で蝶奴にしてなんとか命を繋げようという赤王。
蝶奴になってしまった公主を連れてばぁばの所に駆け込む赤王。
 
ぇ、血の繋がりなきゃムリだけど・・・
 
というばぁばに、彼女(公主)は麒麟血の持ち主だ。
たくさんの人をその麒麟血で救って来たから、自分の体と適応するかもしれんだろ。
だからやって。
 
といささかロジック無視のわがまま言う赤王。
 
クライマックスは、この二組の夫婦の愛の行方。
嫁がどちらも蝶奴になってしまい。
その嫁の毒をそれぞれ自身が引き受けた兄弟。
この兄弟は蝶奴となって彷徨っているのか。
愛する嫁のところに、蝶毒を克服し再び戻ってくることができるのか。
 
だ。

風月変てこ監修”イケメン備忘録”

すっかりイケメンな男子@いーちん君【趙弈欽/赵弈钦チャオ・イーチン】

てこブログ2回目ランクインのいーちん君こと【趙弈欽/赵弈钦チャオ・イーチン】だ♡
 
何度もしつこく言ってるが、本作のいーちん君はヤバい。
イケ散らかし過ぎるほどにイケ散らかしていて、気絶しそうな魅力を振りまいている。
↑は大晦日に雪舞う中で蝶奴と戦う時のいーちん君。
両刀(短め)遣いなのもかっこぇえしねぇ♡
あとこれ見て↓
天使なの?
そうなの?
これは花吹雪ならぬ笹吹雪を嫁に見せてあげてドヤ顔してるとこだ。
嫁は蝶奴という魔物なんだが、そんなのへっちゃら、ないーちん君。
尊い。
 
今までも数数多のスパダリ男子を見て来たが、間違いなく過去イチのスパダリであり。
悪いとこ1ミリも見つからない完璧な夫像であった。
そして愛が洩れて思わず抱きしめ〜からのキスは、古装ではレアな熱めムーブ。
なんとかして人間になって側に居続けたいと頑張る嫁の気持ちもわかる。
手放したく無い。
人に渡したく無い。
それほどに魅力的な役を見事に演じたいーちん君を褒め称えたい。
 
いつもなら出木杉くんはおもんない、などとグレた事言うてこだが。
ここまで突き抜けた出木杉なら話は別だ。
大いに感心したし、心底かっこよかった。
正当なジャッジは次回作に持ち越しだが、推しメン入りが濃厚である事に間違いないだろう。
微博:赵弈钦
 
カメラ小僧♡
このもみあげ。
素朴な感じが何ともエモい。
 
1997年5月31日生まれの26歳、180㎝、65kg。
中国伝媒大学南広学院卒業。
 
「大王不容易(私が大王〜)」「鳳囚凰」「山寨小萌主」「拾光的秘密」「那江煙火那江雨」「住我対面的小哥哥」「招惹」「不一样的萧先生」
 
待播:「火星孤児」「開画!少女漫」「難尋」

ようやく良い役に出会えた男子@赤王【鄧凱/邓凯ダン・カイ】

㊗️てこブログお初の赤王こと【鄧凱/邓凯ダン・カイ】だ♡
 
過去2回ほどちょこっとフォーカスはしているがランク外だった赤王。
ちなみに赤王とは「少年歌行」での役柄であり、本作では淩長烬という名だ、ほんとは。
でもてこブログでは、そういった些事に拘らず呼びたい名で呼ぶ事にしてるんで、そこんとこよろしく!
 
赤王の時はゲスでありながらも、主役らを苦しめまっとうなヴィランとしての存在感があった。
なので赤王ファンは一定数居るはずだ。
しかし「長風渡」はだめだ。
ヴィランズに入隊不可のただの”悪い人”だった。
ああいった役は本当に気の毒だ。
お仕事を選べる訳じゃなし。
いただいたお仕事はきっちり全力で演じ上げる、それが役者。
結果見事なグズゲススネちゃまの出来上がり、だったのだ。
〜からの本作。
初登場時は、幼いちーこ皇帝を威嚇しむりくり勅令を書かせてる、ムーブだ。
またか・・・また悪い子か・・・と悲しんだ。
しかし。
しかしだ。
そっから様子が違ってくるのだ。
こちらの事情など1ミリも説明しないまま嫁の血を抜くDV夫だったのに。
公主もいーちん君とこの蝶奴嫁と同じで赤子のような純粋無垢さを持っているのだが。
やはりさすがは兄弟か。
きらきらの無垢な瞳で接してくる公主を、やはり赤王も弟いーちん君と同じように愛さずにはいられなかったのだ。
赤王の心がだんだんと溶けていく様は萌えが詰まっている。
ルックはいつものヴィランルックなのに、三白眼みの瞳がうるうるしてくるのだ。
このギャップ萌えは嬉しい誤算。
アリガトウゴザイマス♡
それでもゲスムーブは健在で、ちーこ皇帝のところにオラついて出向き、
 
そいえば上等な炭が手に入ったとか?
ぁ、ついでに太后の持ってるカイロ、それもオレほしいからなっ
 
と、欲しいものは絶対手に入れるジャイアンムーブで、視聴者を喜ばせてもくれるのだ。
破格仕様に心が踊るので皆もぜひ見て欲しい。
微博:邓凯-Kai
 
1995年2月8日生まれの28歳、189㎝。
魯迅美術学院卒業。
 
「流淌的美好時光」「誰先説分手」「暗恋橘生淮南」「盲盒哥哥」「沈黙的証明」「少年歌行」「絶配酥心唐」「長風渡」「抉擇」

風月変てこが見た感想

21集ラストで、例の”ただいまベル”が鳴る。
ただいまベルのなる方を見た元蝶奴嫁は・・・
 
ってところでラストの22集へと続く。
本来は21集で完結だったのでは無いだろうか。
流れ的に、ただいまベルを鳴らしたのはいーちん君以外考えられないので、普通にHE解釈で良いと思う。
しかし、中華ドラマには夢オチというチートが存在するので、界隈はざわついたかもしれない。
しかし、そんな事は自分の好きに解釈したらよろしい。
登場人物も全員集合の大団円の幸せなラストだ。
 
いーちん君が、蝶毒を克服するのがなぜ3年縛りなのか。
7日とちゃうんかい?
どのように克服したのか。
また、赤王は一体どのようにして蝶毒の呪縛から逃れることが出来たのか。
これらは1ミリも語られていない。
 
いいじゃん。
ふたりとも無事に戻って来たんだし。
こまけぇことたぁ、気にすんなって。
幸せなら文句ねぇだろ?
 
というスタンスなのだ。
このようなスタンスなのに、ラストの解釈がどうとか言う方がナンセンスだ。
 
いいですか。
このドラマは、イライラする要素がない。
ヤキモキする要素もない。
ただただ2組のメオトが困難を克服しhappyになりますように、と願いながら見れば良いドラマなのだ。
見続けれるかどうかの鍵はずばりイケメンふたりだ。
そしてその重圧を見事に耐え抜き、視聴継続意欲を削ぐ事なく、その上萌えやエモまで供給してくれたイケメンふたりを大いに褒めちぎりたい。
 
正直な話、嫁がさほど魅力的に見えない件もあるし。
赤王嫁が、純心通り越して愚かなのでは、などと思わなくも無い。
しかし彼女らに嫌悪感を抱く事なく視聴できるのは、
彼らがこんなに好きなんだから、悪口言ったら気がひけるな、と思ってしまう為である。
つまり、あまりにも彼らがイケメンすぎる為に、こちらは謎に遠慮してしまう現象、が起きているのである。
 
いやはや。
完敗です。
あっという間の22集だった。
皆さんも、すぐにマンゴーさんへGo!