中国ドラマ『九州縹緲録』(九州缥缈录)ドラマレビュー:宿命に立ち向かえ!胸熱な悲しき宿命男子を熱演@琅琊榜Ⅱ【劉昊然リウ・ハウラン】@有翡【陳若軒チェン・ルオシュアン】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2022年1月15日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は中国ドラマ『九州縹緲録』(九州缥缈录)を紹介するよ。
 
男主①は@琅琊榜Ⅱ(記事は気長に待ってほしい、ってか書いてなかった自分を叱りたい)の劉昊然リウ・ハウラン
琅琊榜Ⅱでは小鮮肉な魅力を振りまきてこを骨抜きにした経緯を持つ。(演技も上等でしたよ、念のため)
 
男主②は@有翡(現在視聴中なので記事は気長に待ってほしい)の陳若軒チェン・ルオシュアン
彼は虐められっこイメイジであるが、本作でも虐められるのだろうか?
 
原作は400万部を超えるベストセラー小説で、中国を代表する神7(セブン)作家が描く架空の歴史世界“九州”シリーズのひとつらしいが。
 
「海上牧雲記」(ブログは気長に待ってもらっても書かないかもしれない、ぺこり)は70集以上も見せておいて”これで終わりませんよ~”ってひどくね?
しかも続編が作られる気配がない、という放置状態である。
もぅ、8割がた諦めましたけどぉーーーー。
 
てこ調べによると「九州縹緲録」は中華本土では全72集。
何があったか知らないが、1か月後に配信されたら全56集で、謎の16集カットの悲劇。
この辺に、復活しなかった@曹操の張豊毅のからくりがあるのかもしれない、などと徒然思うてこである。
 
公式サイトでは“シリーズ史上最高の出来”と謳っているようだが。
とにかく”ちゃんと終わってくれや?”的な斜め目線で視聴開始。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

九州縹緲録ってどんなドラマなん?

一言でいうと”あすら(阿蘇勒)成長記”である。
 
「牧雲記」と同じ主人公3人体制で、劉昊然が演じるあすら(阿蘇勒)、陳若軒が演じるじいえ(姫野)、宋祖兒が演じるゆうらん(羽然)の3人の成長記だが、メインはあすらである。
「陳情令」「山河令」ときたもんで、宋祖兒の出現はちょっとしたストレスとなる。
「陳情令」其の1其の2其の3特別編
「山河令」其の1其の2完結編
なぜひとり女?感は否めない。
男3人でぇえやろ?である。
女主のいない世界になれてしまった。
BL疑惑対策ではなかろうか?
 
ここで軽く男主3人体制を妄想して見ると、ぃい、実にぃい💕
下唐国と天啓の楽しみライフ”なかよし3人組”がオールイケメンとか、妄想しただけで不整脈ドキッ💕である。
 
ゆうらんが出てくるとホント気分が下がったうえに、途中から女②小舟(陳昊宇)がプラスされる。
役割的には、ゆうらんよりずっと役に立ってたが、ちょいちょいヒロイン感出しててイラつく。
魔人ブゥ化の影響で記憶をなくし、赤子のようになったあすら。
ひなの親鳥刷り込み方式であすらをゲットした小舟。
てこのイラつきもMaxに。
 
しかし、成就する恋はなしの結果は褒めたい👍
それぞれの成長過程に必要な要素(愛・憎・哀・怒・喜・嫉妬etc、、、)の体験。
経験値を上げるための試練としての恋、で描かれていることに満足である。
 
ヒロイン2人は絶望的な運命を受け入れるしかなかったわけだが、オトナな淑女たちもまた悲しき最後である。
女たちの運命は徹底して残酷である。
しかも過酷な運命を自分の意思で選ばざるを得ないように仕組まれている。
その容赦のなさが物語の魅力でもあり、切なさのファクターであると言えよう。

九州縹緲録てこ監修”イケメン備忘録”あすら成長の記録

あすらの故郷は瀚州であるから、「牧雲記」の碩風和葉と同郷ではあるが、姓が違うので子孫ではなさそう。
碩風和葉は”鐵沁”とやらを持つものだった。
一方、あすらは狂血”青銅之血”とやらを持つものである。
”青銅之血”とは帕蘇爾一族で数十年に1人だけ輩出するという狂戦士の血筋らしい、なんかすごそうな血だね。
このスペシャルな血のせいで、あすらは”魔人ブゥ”と化してしまう訳だが。
ブゥもサタンの事だけは覚えてて攻撃しなかったが、あすら版ブゥも”スマ”関係(笛)の事だけは覚えてた。
 
では、いきますヨ、劉昊然ワールドへようこそ始まるよ!

実は皇太子だと知った少年時代

真ん中が”スマ”ちゃん。
のちに魔人ブゥ化しても覚えてるのはスマちゃんの笛である。
育ての親が殺され、部族も滅ぼされ。
滅ぼしたのは実の父という衝撃。
追い打ちで”青銅之血”の継承者だと発覚。

皇太子なんだから、と臥薪嘗胆時代

パパと暮らした2年間は臥薪嘗胆の日々。
こんな”らしく”なりました。
でも@郭靖な見られ方、ひ弱、軟弱言われてる。
でも、素直!おりこう!がんばりやさん!

賓客だけど実は人質な下唐国ライフ時代

プリンスぶりも板についてきた。
時折”青銅之血”関係で具合が悪くなり、昏倒したり血を吐いたりと、”苦しみモード”発動。
ここでも「いくら皇太子でも、こんな弱くちゃなぁ」的な発言を度々いただく。
まことに不本意である。
 
貴公子姿もかっこえぇが、やはりドレッド遊牧の民スタイルのがてこは好き。
八重歯に骨抜きになってまう気持ちわかる?💕

ほんわか仲良し3人組ライフ時代

ふたりのイケメンを手玉にとるゆうらんに殺意をおぼえた。
ふたりとも女に免疫が無さすぎのうぶボーイである、ジーザス。
思った通り三角関係へ発展。
男主①のあすらが本命かと思いきや、まさかのセカンド!オドロキ!新鮮!
男主②が横恋慕→闇落ち、がセオリーなのに、男主①が切ない片思い。
 
ぃやーな予感はしてたんだけど。
この3人が親友?ぃや、むりだろ、って。
思ってた通り、ゆうらんが2大イケメンをゲットの流れ。
羨ましすぎだろ、わきまえろ、ゆうらん。
ここまでの流れではメインはじいえか?と思うほど、じいえがかっこ良く描かれてる。
漫画キングダムの信ばりに描かれてる。
「おれは将軍になるっ」って言ってるのも一緒だしね。
もしや神セブンは漫画キングダムのファンなのでは、笑。
 
ただ、じいえの配音が”許凱”💕なもんで。
じいえが許凱に見えてくる不思議よ。
もうまんま許凱くんでよかったのでは?と思ってしまうのはてこだけではあるまいて。
 
あすらは?というと、相変わらず”できない子・残念な子”みたいに言われてて、なんかある度に、気を失ったり「ごほっごほっ」言ってるが。
大事なとこではしっかり覚醒”蒼雲古歯剣”というスペシャルな剣の継承者に選ばれる。
それも剣が人を選ぶ、っていう武侠スタイル、ステキ👍
この剣と「牧雲記」の剣は同じではなさそうだけど、なんか関係はあるのか?
アレはなんかの心臓を(ウルフだったか?)はめ込むタイプだったから違うけど、最後ウルフと戦うから、もしやこの剣があの剣になるのでは?などと徒然想像するてこである。
 
因みに割とどうでもいいことだが、想像と妄想は違う、という事実を知っているかね?

悲しき婚礼から天啓ライフあすら覚醒”魔人ブゥ”へ

魔人ブゥを初めて見た時は強すぎで怖っ、ってなったが、あすら版ブゥは不整脈ドキッ💕
かっこ良すぎである。
今まで散々ディスられてたからよけいスッキリうれしい。
推しメンがかっこ良く敵をなぎ倒す様はいつもてこを幸せにしてくれる。
ありがとう、ありがとうございます👍
 
でもその後またも昏倒、記憶をなくし野人のようになる設定はほんとがっかりである。

幼子あすら幸せ山里ライフ

ゆうらんの事を忘れたのは幸いだが、そこへ小舟が入って来る事態に怒りを隠せないてこである。
中華本土でもざわついたらしい。
幼子あすらが頼ってるから”支えてあげて“派と”記憶がないからって刷り込むな”派である。
てこは言わずもがなである。
 
ここらへんからじいえ色は一気に褪せて、ゆうらんも諸事情で退場し(死んだわけではない、念のため)物語はあすら中心となっていく。
 
あすらは今までも散々”苦しみモード”発動してたが、更に記憶喪失絡みの頭痛、更にオカルトな幻想・夢想でもう良いとこ無し、なザンネン状態が続きてこのストレスも相当なことに、、、。

あすら故郷へ、そして自分との闘いへ

雪の中に横たわるあすらのなんと美しい事か💕
 
青銅之血に支配されるのが怖い、狂戦士にはなりたくない、あの楽しかった3人の頃に戻りたい、そんな気持ちと、この内乱・外乱から民を救うには強くならなければならない、という気持ちの狭間で苦しみ悩むあすま。
 
あすらは魔人ブゥをコントロール”をおぼえた。
 
ようやくここまで来ました、、、。
長かった、もう残り僅かな時にようやく。

悲しき宿命を悲しくない未来へ

じいえが助けに来た時は涙涙。
あすらの「しゃぁーーーー」は一皮むけた”新生あすら”を感じ、てこ感無量。

九州縹緲録てこが見た感想

ひたすら優しく、人を恨まず、憎まず。
軟弱に、ひ弱に見えながら心は揺るがず、侵されず。
すごメンあすら。
とても魅力的なキャラクターであった。
 
それを見事に演じ切った劉昊然にスタンディングオベーション👍
冒頭の草原の時の顔と、ラストの「しゃぁーーーー」の時の顔が違う。
目の動きひとつであすらの心がわかる。
劉昊然の力量を再確認した作品であった。
気になるラストは、、、
ちゃんと終わってました、はい。
戦いの後どうなったのかの解釈は、最後の雪解け後の青陽北城のシーンで暗示されて視聴者へと託される。
解釈の方向はほぼひとつなので形式としては少林問道とも共通する枠組み。
 
てこ調べによると原作では、あすらは北陸をひとつにまとめて帝国を作り、じいえは大胤王朝に代わる新王朝の実質的な開祖となるらしい。
この話の段階では東陸の帝国、北陸の草原には従属関係はないけど、何がどうなって牧雲記スタート時点のような関係に変化してしまったのか?
気になるなら原作読まないと、だけど、ムリだよねーーー。
なんでも地下軍団の姫がじいえの子孫らしい。
じいえは誰と子作りを!?
よもや一夜の間違いであろうか?
姫に羽はない、ってことはゆうらんではないし、など徒然悶々するてこである。
方針としててこブログでは書かなかったけど、武士ものにつきものの精悍おやじたちの面々が実に良い。
 
@曹操の張豊毅はでると場面の空気がかわる強烈な存在感を放つ。
復活を期待したがおそらくカットされてしまった16集にその秘密があると睨んでる。
 
@折願の張智尭はいつもピンクのひらひらだと思ったら大間違い。
やればできる男なのだ。
本作のキャラは大満足のてこである。
 
李光潔は儚い恋物語までいただいて、てこ監修”イケメン備忘録”入りにしようか迷ったほど。
現実世界ではご成婚、リア充のようだ。
 
ほかも盲目策士の@暗黒者の魏千翔とか、
あすら兄弟についてとか、
張嘉譯VS張豊毅を期待してたとか、
いろいろ思うところはあるがこの辺にしとこうと思う。
 
途中放置の「九州天空城」も見といた方が良いのでは、と悩み始めたてこである。