中国ドラマ『我叫劉金鳳』(原題・我叫刘金凤)ドラマレビュー:暖かくて優しい癒しの愛のおとぎばなし!?【李宏毅リー・ホンイー】【王東/王东ワン・ドン】【白澍バイ・シュー】キャスト情報・あらすじ・感想※ネタバレあり

2022年10月4日

ご訪問ありがとう、てこブログへようこそ。
 
今日は、中国ドラマ『我叫劉金鳳』(原題・我叫刘金凤)ドラマレビュー:暖かくて優しい癒しの愛のおとぎばなし!?
を紹介するよ。
 
【基本情報】
 
監督:徐惠康
脚本:李悶、楊悠然
P :周照中 、 王兵 、周依飏
原著:皇后劉黒胖(戈鞅)
主演:辣目洋子、李宏毅
40分くらい✖️36集
プラットホーム:優酷2022/6/24〜
 
監督さんは、こないだレビューした「花好月又圓」「今夕何夕(夕月花)」「櫃中美人」
ラブが得意な監督さんだ。
 
主演のお二人、まずはヒロインは辣目洋子。
洋子ちゃんは、于正P作品によく出演するのでてこブログで紹介した作品にも多数出ている。
 
男主の【李宏毅リー・ホンイー】は、なんと㊗️てこブログお初明星だ。
今後悔してるのは、その昔「男神執事団」というもっすごい萌えが詰まってるヤバいドラマがあったのだが。(2015)
皆、この画像を拡大してよーっく目をカッ開いて見てほしい。
真ん中は、@張若昀
左横は、@鄭業成である。
今やブレイク大スタアのお二人だ。
その二人と肩を並べてはいないが、当時からそこはかとない存在感を感じさせてくれたのが【李宏毅リー・ホンイー】だ。(下から二段目の左端)
この時はまだてこブログを開設しておらず、未レビューだ。(後悔)
 
ちなみにほんいーの神執事は彼にとって2作品目となるドラマだ。
当時はまだ17才、ガラスの十代だ♡
 
その後はとんとん拍子にすぐに主演だ。
彼を一躍スタアにのし上げたのは「天雷一部之春花秋月」だがてこは観ていない。
 
大人の階段を上がってる途中のほんいーを確認したい。
さらには@天龍八部【白澍バイ・シュー】や、
てこ激推しの萌え叔【王東/王东ワン・ドン】と脇も十分に魅力的だ。
 
ってな感じで始めるよ、最後までよろしく!

我叫劉金鳳ってどんなドラマなん?

タイトルの『我叫劉金鳳』を直訳すると、『わたしは劉金鳳です』だ。
タイトルなのだから、自己紹介文ではない。
 
わたしは劉金鳳、だれでもない劉金鳳。
”女”でもなく”妻”でもなく”皇后”でもなく劉金鳳である、という意味だ。
要するに『劉金鳳』は普通の人ではなく特別なカリスマだ、ということを暗に伝えているという事だ。
 
このドラマの最大のハードルは、このヒロイン@劉金鳳だろう。
中の人はきらきらな美人さんではない。
ふくよかで、どちらかというと見栄えの悪めの女優である。
この様なルックの彼女が、超イケメン男子に恋焦がれ、両思いだと思い込み。
さらには、自分の容姿はイケてると思い込んでいる。
この彼女を生理的に受け入れられない方々は間違いなく居るだろう。
勘違いして、男主に”ちゅっ”として、一人でデレて走っていく姿など、見るに耐えない、正直なところ・・・
 
しかし、やはり重要なのは”心根”だ、見た目ではない。
その点において『劉金鳳』は死角なしの無双であり、邪悪さもゼロだ。
 
皇帝@段云嶂【李宏毅リー・ホンイー】は、最初は彼女の見た目ルックもさることながら。
彼女のぱぱが、自分を暗殺しようとしているという被害妄想を持っているので。
彼女の事を、もっすごく疑っている。
しかし、彼女の”心根”を理解さえすれば、好きになるのは時間の問題だろうと容易に察することが出来る。
 
視聴者も、たとえ最初は受け入れられなくとも、男主と共に彼女の良さに気付いて行くという。
すなわち、男主ほんいーと共感しながら見れるという事なのである。
 
とは言うものの・・・
てこが視聴継続できたのは、てこ激推しである萌え叔【王東/王东ワン・ドン】先輩のおかげである。
ヒロインのぱぱ役である(@劉歇スコーピオン)
 
コントなエピが満載であり。
その度に、男主の心が少しずつ動いて行く、という流れが延々と続く。
さらには、全くてこ的に興味のないサブCPの恋の行方も描かれる。
 
このドラマの基本は”コメディ”なので、本作の皇帝は今まで見たコスチュームドラマの歴代皇帝の中で一番お気楽で楽しそうに暮らしている皇帝だ。
皇帝の周りにいる将軍・コック・二皇子、さらには宦官までもがお気楽思考だ。
彼らのミーティングは癒しシーンである。
 
唯一シリアスムーブになるのが、スコーピオンなのだ。
一見すると、玉座を狙うヴィラン宰相だが。
実のところは、立派な皇帝になれる様にサポートしてるのは視聴者にはだだ漏れだ。
皇帝は、その”愛の鞭”に気付かないが、知らず知らずのうちに嫁の金鳳のおかげもあって成長して行く流れなのだ。
 
シリアスなシーンは、ほぼスコーピオンのお膳立てなので、自ずと安定的に出番がある。
物語は、手を変え品を変えコントなエピを次々とぶっ込んでくるが、正直退屈だ。
それでも見続けられたのは、てこの萌え叔@スコーピオンと、もう一人@天龍八部の存在だろう。
@魚長崖、【白澍バイ・シュー】だ。
 
彼はちーこの時から金鳳と共に育ってきたが、出自に何やら秘密がありそうな男子だ。
腕も立つし聡明だ。
そして金鳳のことを深く愛している様だが、金鳳は取り付く島もない鉄壁の守りだ。
彼の出自が明らかになった時に、@スコーピオンの真の目的に気が付く。
 
この↑の部分がスライマックスの肝になる。
それ(クライマックス)に添えるのが、
”皇帝側室を娶る?”案件だ。
@魚長崖の出自の秘密と合わせ技である。
 
コメディだし、ラヴはほんとにどーでもいいエピが満載だが。
脚本はツボを押さえており、悪くない。

我叫劉金鳳てこ監修”イケメン備忘録”

顔面世界遺産申請中な男子@段云嶂【李宏毅リー・ホンイー】

皇帝【李宏毅リー・ホンイー】だ。
 
↑は普段姿で、オフィシャルなお仕事の時は↓
前髪をあげ、お団子でキュッと纏めるヘアースタイルに変わる。
 
コメディなのに、一貫して飄々としていて佳きな皇帝であった。
”謝る”ムーブも良かった。
嫌悪感から、徐々に変わって行く心情の描かれ方も好ましい。
 
シリアスな部分は@スコーピオンが全て担当してくれたので、
皇帝はほぼ何もしてはいないのだが。
歴代皇帝の中で一番幸せに暮らしている皇帝なのだから良しだろう。
なにかと辻褄の合う脚本なのだ。
 
それにしても二人の身長差。
ほんいーは189㎝、洋子ちゃんは160㎝、その差はなんと約30㎝だ。
それなのに洋子ちゃんよりお顔がちっさい♡
完璧ルックだ。
 
冒頭でも少し紹介したが、ほんいーは2014デビュウで当時は16歳だった。
音楽院を卒業しているほんいーは歌手でもあり「男神執事団」では主題歌も歌っている。
その後「霍去病」という、これまた@張若昀主演のドラマに共演した。
もっすごいビジュアルが佳きなのだが、未だ見れずにいる。
ここ最近は、良さげなドラマに多く出演しているが全て待播というイケズさだ・・・
1998年6月26日生まれの24歳、189㎝、64kg。
北京市現代音楽学院卒業。
 
「学姐知道」「男神執事団」「霍去病」「青囊伝」「天雷一部之春花秋月」「時間倒数遇見妳」「錯嫁世子妃」「烽火流金」「最酷的世界」「我的奇妙室友」「少年歌行」「一片氷心在玉壺」「勿擾飛升」(待播含む)

MVPな男子@劉歇【王東/王东ワン・ドン】

過去てこが何度も誉めてきた【王東/王东ワン・ドン】先輩だ。
 
本作の役どころは、皇帝に誤解されてる金鳳のぱぱだ。
皇帝を立派な皇帝にするために、故皇帝の意思を継ぎ厳しく育成中。
誤解され悪者になろうと揺るがない使命感。
さらには惚れた嫁に対する愛情の深さに萌える。
先輩が主役、って言っても差し支えない活躍ぶりにてこは大満足である。
 
先輩は数多くの作品に出演し、脇ではあるがピシッと作品を締めたり、奥行きを与えてきた偉大な俳優だ。
そしてその役幅は驚くほど大きい。
大軍師司馬懿之軍師聯盟」では、優しく誠実な@司馬孚。
山河令」では、@晋王。
尚食」ではヴィラン筆頭株@朱高煦。
と挙げればキリがないが、なかでもてこがイチお気に入りは、
将夜」「将夜Ⅱ」の@葉青だ。
一見強そうに見えて、大師兄に秒でやっつけられただめ男子だ。
いい人からゲスまで、さらにはだめ男子と先輩の役幅はもっすごく広い。
 
嬉しいことに、本作は”出来るしキレる”と、いいとこだらけのキャラクターで、素直に喜びたい。
1978年7月30日生まれの44歳、186㎝、75kg。
 
玉楼春」「今夕何夕(夕月花)」「暴風眼」「雁帰西窓月」「与君初相識·恰似故人帰」

報われない男子@魚長崖、【白澍バイ・シュー】

@天龍八部こと【白澍バイ・シュー】だ。
ぶきょんちゅ(武侠沼人)のてこは、3巡したが未だレビューを書けずにいる「天龍八部」だ。
3人いる主役のうちの一人@段譽、本作と同じくコミカルなキャラクターである。
 
同じ武侠(一応)でも、むすっとした俺様ムーブな武人(あんま強くないけど)も「聴雪楼」で演じている。
鼻の高さが印象的な俳優だ。
そういえば「琉璃」にも出てたがレビューは今後もおそらくしない。
そういえば「与君歌」にも出ていた。
皇帝の弟で泣いて怯えてばかりいた。
1993年12月28日生まれの28歳、179㎝、65kg。
上海戯劇学院卒業。
 
「雪鷹領主」は待播だが、これは許凱主演のコスチューム劇だ。
ほんとに出てんのかなぁ・・・

我叫劉金鳳てこが見た感想

終わってみれば、
ひとりのあまり見栄えの良くない女子が幸せになる愛のおとぎばなし、の様だ。
 
基本は明るいコメディなので、真のヴィランは一人しか居ない。
皆が皆を思いやって、罪にならない様に調整している。
 
見た目とか印象ではなくて、人の心根を見ようね、
嘘であっても、思いやりからきてる嘘は”悪”ではないよ、
辛い状況でも、心根を見ることができればそれは喜ばしいことかもしれないよ、
という道徳の時間ドラマでもあると言える。
 
と、理解できるが。
ならばなぜ@金凌(「陳情令」参照のこと)が退場せねばならんのん?
そんな悪い子じゃなかったのに・・・
ちなみにこのドラマで退場したのはヴィランと@金凌の二人だけだ。
 
皇帝&親衛隊のほっこり癒しメンバーとして最後まで居て欲しかった。
そしてラストダンス見たかった。
 
正直な話として、
随分とスキップして見たし、途中きついのも確かだし、
最後のおまけエピソードも必要性は感じないが。
先輩のイケ叔っぷりと、ほんいーのいけめんっぷりは見てもいいと思う。